仏教会・法話の会 3僧侶が仏の教え説く

掲載号 04年05月29日号

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 因島市仏教会(19カ寺、加藤隆雄会長)の法話の会が6月4日(金)午後2時から同4時、芸予文化情報センターである。講師は、小早川憲章、菅近憲文、後藤公己の3僧侶。

正善寺(洲江)小早川憲章師

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 三原市生まれ。47歳。駒沢大学卒業。平成8年正善寺13代目住職。「末代まで寺を残すことは大変なこと仏事だけでなく町民の交流の場としても寺を活用してほしい」と語る。演題は「温故知新」。

正立寺(土生)菅近憲文師

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 向島町生まれ。39歳。竜谷大学卒業。昭和61年3代目正立寺住職。「大阪鉄工所の職工さんの要望で寺を開いた。門徒の声が聞こえるような活動をしていきたい」と語る。演題は「ありがとう」。

薬師寺(原町)後藤公己師

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 原町生まれ。66歳。京都種智院大学卒業。平成元年18代目薬師寺住職。「今の世の中はおかしくなっている。お寺に来たら心が安らぐところにしたい」と語る。長年、人権擁護委員や保護司をつとめる。演題は「おかげさまの心」。

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