体育祭行事に変化 6月開催校増加の傾向
掲載号 04年05月22日号
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因島市の中学校の体育祭は秋晴れの9月というのが恒例となっていたが、今年から三庄中と重井中が6月13日(日)実施。以前から6月に行っていた因北中とあわせて3校が、この日に開催することになった。他の土生、田熊、生口の3校は9月19日(日)。小学校の1学期実施は5月30日(日)の三庄小だけ。
こうした変化の背景には2学期に行事が集中しすぎる事情があるようだ。行事を分散し、1学期=体育祭2学期=文化祭、3学期=卒業式となれば、余裕も生まれ「教育的効果があがる」との判断もある。高校受験をひかえる3年生の保護者からは、「落ち着いて勉強ができる」との声も根強い。
三庄中が町民と運動会
三庄中学校(田川隆道校長104人)は今年から、体育祭を町民運動会との合同で実施する。こうした試みは、数十年ぶりのことで市内では同校のみ。この間、学校と地域の協力は深まっている。生徒数の減少がつづき、地域の老齢化がすすむ。そうしたなかで、地域の各種団体から「生徒たちの姿をみたい。中学生から元気をもらいたい」との要望が寄せられたという。中学生と町民の合同運動会が地域の活性化につながれば、と期待が高まっている。

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