信号が続いて青であることを吉兆としてペダル踏みつぐ

掲載号 03年11月01日号

前の記事: “因島市・瀬戸田町合併協 両首長が協議書に調印
次の記事: “島に生きる【50】因・瀬合併と東生口 どこまで反映 独自の意見

村上 宗子

 ペダルを踏むと述べてあるところからみて、自転車でどこかに出かけている情景である。何処から何処とは言ってはないが、因島であれば、土生町の長崎から西浦方面への海岸沿いの道路を、ショッピングか何かの目的で自転車を漕いでいる。

 このコースには交通信号機の設置場所が中庄町の西浦までの間に十か所ある。車に乗っていてもすぐ前で信号機が赤に変ると、時間にするとほんの数秒であるが、何か損をしたような気分になる。この短歌はその反対に、先程も青だった、又青だった「まさに吉兆だ、今日はええことあるわよ」と独り言をいいながら「青信号さんありがとう」である。それにしても近ごろは自転車を漕いでいる人をあまり見かけなくなった。ほとんど高校生である。車、車の時代では、自転車の操縦は危険がいっぱいであり、もっとも弱者であるのではないだろうか。

筆者 池田友幸(砂文字)

E

トラックバック