因島高校同窓会 全国から220人集う 会報購読を呼びかける
掲載号 06年08月19日号
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県立因島高校同窓会(竹中啓修会長、2万6517人)の総会と懇親会(圓光克文実行委員長、昭和59年卒)が15日、芸予文化情報センターであった。
冒頭挨拶にたった竹中会長は、「因島高校の名が無くならないようご協力を」と呼びかけた。さらに本部役員から、同窓会活動強化のために財政的な保障となる同窓会報を購読しようと訴えた。来賓挨拶に木村修一因島総合支所長、松浦幸男県議、岡本卓也因島高校長が立った。総会への提案を満場一致で決めた後、西浦子ども太鼓の演奏ののち懇親会に移った。全国から集まった同窓生による会話の渦が各所で生まれ、時の経つのを忘れた。
ゴルフコンペ(14日、京覧カントリークラブ)
- 松浦真博
- 宗政裕司
- 村上伸吾
- 峰松陽
- 西川鉄雄
- 原山茂樹
校訓「自重互敬」
因島高校の校訓である「自重互敬」(じちょうごけい)は昭和32年、哲学者・教育者である安部能成が同校を講演で訪れた際に残したもの。自らを重んじ、互いを敬う、という意味解釈となる。阿部は愛媛県生まれ。文相、学習院大学長などを歴任。夏目漱石門下。
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