土生幼稚園運動会 老人クラブ、水軍太鼓も参加 尾道三下がりを園児披露

掲載号 06年07月01日号

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 尾道市立土生幼稚園(荒本宣雄園長22人)は25日、雨天のため遊戯室で運動会をおこなった。毎年10月に行われる運動会を、尾道市に編入合併した今年は初めて6月に開催した。

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 尾道市の踊り「ええじやんSANSAがり」を園児が披露、「跳楽舞」と「因島小唄」には因島村上水軍太鼓・PTA・老人会が参加し、地域ぐるみで会場は大盛り上がり。

 雨天で毎日練習していた園庭から会場が遊戯室にかわっても、園児、先生、保護者のチームワークでみごとな運動会になった。

 PTA会長の石田美和さんは「尾道市との合併や、幼・小・中の統合準備のなかで戸惑うこともたくさんありますが、子どもたちのために精一杯がんばりました。」と語った。

 閉会式後には、お母さんたちの手作り着ぐるみのウサギさんとクマさんからプレゼントをもらい、園児達は大喜び。

写真は「ひょっこりひょうたん島」演技。

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