東生口小6年生力合せて 卒業記念の10メートル大巻ずし

掲載号 06年03月11日号

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 卒業を間近にした東生口小学校(金丸真智子校長)の6年生5人が3日、同小体育館で、人数の倍の10メートルジャンボ巻ずしを作った。

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 手水を手のひらにのばしご飯をうすくしき、レタス玉子焼き、キュウリ、トンカツ、人参、しいたけ、マヨネーズと順番において、掛け声に合せて一気に巻上げた。

 今年で10回を数える恒例行事。地元のエプロン会(香川佳世子会長)が指導し、保護者、教職員も手伝って総勢26人でやりとげた。卒業した児童が「大きく長く成長してほしい」という地元地域の想いがこもっている。

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