因・瀬の企業も対象に尾道市が資金支援
掲載号 06年03月04日号
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尾道市は中小、零細企業を対象にした「経営改善資金等利子補給交付制度」を、今年1月に合併した因島、瀬戸田の企業にも適用することを決めた。
1999年から始めた同制度は、中小、零細企業の資金繰りを支援する目的で設立。毎年500件から700件の融資対象企業に年間1%の利子や信用保証料の一部支援を行い、これまでに合計4300件、1億3800万円の財源を充てた
また、金融機関と広島県信用保証協会と協力して「中小企業融資保証制度」の利用を呼びかけており、こちらも合併した市町の企業も利用できる。今年度は信用保証料がこれまでの1.1%または1.0%から0.7%に引き下げ運転資金、設備資金の各用途で利用を募っている。詳細の問い合わせは尾道市（商工課TEL0848-25-7182）及び域内の商工会、金融機関に問い合わせる。
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