ジャンボ大根集まれ 全国フェスティバル 3月重井町特設会場

掲載号 06年02月05日号

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 全国で栽培されているジャンボ大根が集合し、その重さ・長さ・太さを競い合う第2回全国ジャンボ大根フェスティバルが3月5日(日)午前9時から午後2時30分まで、重井町の因島勤労者体育センターと万田発酵(株)に設けられた特設会場で開催される。

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 主催は同実行委員会(村上祐司委員長)。万田発酵(株)の取り組みを地域ぐるみに広げ、地域の活性化につなげようと昨年から始まった。因島地域の各種団体が協賛するが、今年から「わいがやネット」が協賛し、青空市や食事バザーをだす。

 ジャンボ大根の出品は一般が全国から200本。また、因島地域などの小学校で栽培されたものも勢揃いする。表彰部門は、長大根(重量と長さ)、丸大根(重量と太さ)、小学生の3部門。

 この日会場では、ほかに酵素野菜や因島特産品の青空市、クイズ、食事バザー、切手販売、子供太鼓などがある。子供太鼓は、姫路市の前山保育園の園児が披露する。3年前からジャンボ大根を栽培している。主催者は尾道市との合併を機会に、さらにフェスティバルを広めようと意気込んでいる。

【問い合わせ】電話0845-22-3340実行委員会。

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