尾道合併に伴う異動242人 / 特別職の退職金 定例議会で公表 / 市職労が統合へ

掲載号 05年12月17日号

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 尾道市は12日、因島市と瀬戸田町の編入合併に伴う242人の第1次人事異動を発表した。係長級以下で1月10日付。第2次異動は26日に発表予定。

 242人のうち因島市職員は192人、瀬戸田町職員は50人。全員が、因島総合支所や瀬戸田支所など因島・瀬戸田町関係部署に配置される。

 第2次異動分は、因島市関係部署と瀬戸田町関係部署に配置される係長以上の職員と、尾道市関係部署に配置される職員。

特別職の退職金 定例議会で公表

 因島市は13日、市議会本会議において、合併に伴い失職する特別職の退職金総額4723万3500円の明細を公表した。市長=3007万3500円▽助役=638万4000円▽収入役=360万円▽教育長=717万6000円。

市職労が統合へ

 自治労広島県本部・因島市職員労働組合(松浦正明委員長、241人)は15日芸予文化情報センターで第77回定期大会を開き、合併にともない尾道市職員労働組合(山田英司委員長)との組織統合を決定した。

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