瀬戸田町が合併50周年 最後の式典に300人

掲載号 05年12月10日号

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 瀬戸田町は3日、ベル・カントホールで合併50周年記念式典を開いた。昭和30年の南生口村との合併50周年を記念するものだが、来年1月には尾道市に編入されるため、最後の記念式典になった。

 会場には町民をはじめ300人が集まった。高本訓司町長が、新たな飛躍をめざす決意をにじませた式辞を述べた。さらに寺田稔、

 三谷光男両衆議院議員、溝手顕正参議院議員、大山広司県会議員につづいて亀田良一尾道市長が、「責任をもってお迎えし、瀬戸田町の第2のステップをつくっていきたい」と祝辞を述べた。

 またこの日、155ページカラー印刷の豪華写真集の瀬戸田町合併50周年記念誌「歴史海道―瀬戸田を歩く」が発行された。

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