ポルノグラフィティ里帰りライブ 学校入場日決る

掲載号 05年11月12日号

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 因島市民会館大ホールであるポルノグラフィティ里帰りライブの学校ごとの入場日時が決った。

・11月22日(火)午後5時45分開演 = 中学生・重井小・養護学校
・11日23日(水)午後2時開演   = 小学生
・11日23日(水)午後5時30分開演=高校生。高校生は全員、制服着用で学生証を提示。

傍目八目

 昭和16年田熊村立国民小学校の卒業式に歌ったのは「君が代」と「仰げば尊し」の2曲で、校歌を歌った記憶はない。30数年前のことだが、同僚記者がほろ酔い機嫌になると「キンキンキラキラ夕日が沈む」を歌い出す。神辺町出身の葛原しげる作詞だと、さも友人のように自慢する。すると三原出身の記者が「かもめの水兵さん」を歌い出す。三原生まれの武内俊子作詞だ、と対抗する。田熊小学校が葛原さんの作詞だと知っていれば―と、今更ながら口惜しい。

 因島にUターンして間もないころ、童謡歌手の安田祥子・由紀さおり姉妹のコンサートが文化協会主催で開かれ、プロの童謡をたっぷり聞くことができた。入場料は500円だった。29日にはお姉さんの安田さんが文協の招きでやってくる。田熊小学校の縁で同校児童とのジョイントコンサートのおまけつき。

 22・23日には因島出身のポルノグラフィティ「里帰りコンサート」。小・中・高生3,000人を招いて尾道合併を控えた因島市に名ごりの一頁をつくる。

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