サクラ名所の寺谷公園 30周年記念に看板新装 せとうちライオンズが寄贈

掲載号 05年04月09日号

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 今年で開設30周年を迎えた三庄町のサクラ名所=寺谷公園の看板が、10日のさくら祭りを前にして新しく作り替えられた=写真=。

 縦2メートル横3メートルの大きさで因島せとうちライオンズクラブ(森幸二会長)が、認証30周年事業の一環として寄贈した。また他に枝垂桜と記念碑なども寄贈している。

 寺谷公園には96本のサクラと約50本の梅があり、今は丘を覆いつくすようにサクラが咲き誇っている。これらはすべて地元の住民=緑樹会の奉仕により、整備・清掃されてきた。毎年4月には、さくら祭りと、公園に隣接する「山四国八十八ヶ所霊場」の巡拝が行われ、三庄町の春を彩る一大イベントになっている。夜ザクラもOK。

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