自民党因島市支部市議選 公認推薦を県連へ申請
掲載号 05年02月05日号
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自民党因島市支部(松浦幸男支部長)は4日臨時総会を開き、4月24日投開票の因島市議会議員選挙立候補予定者の公認について協議、申請のあった次の各氏を県連へ依頼した。
公認依頼
- 吉田尚徳(60)外浦
- 山本正幸(56)原
- 楠見公史(68)三庄
- 村上 光(55)土生
- 村上醇治(58)重井
平成の大合併は新年を迎え加速。尾道圏への合併協議会は3月5日に調印。同月中に尾道・因島両市議会で議決する予定。しかし、合併に関係なく因島市議会は4月改選、現在の22議席から2人減の20議席をめぐって選挙が行われる。
そして、来年1月10日の合併後の新尾道市議増員選挙がある。因島は定数8で実施する案が承認されている。再来年4月は尾道市議の改選期で尾道・向島・御調・因島・瀬戸田の新市圏域の選挙となる。
新人2人が表明
2年間に3回も市議選があるという変革期のなか、昨年秋に村上醇治氏(58)重井が出馬表明。今月に入って体育指導員(サッカー)宮地寛行氏(30)土生町箱崎・四国溶材=が出馬準備を始めたため因北の重井、因南土生は激戦地区になりそうだ。
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