全国高校バレー尾三予選 因島高女子が準優勝 広島県大会に出場へ

掲載号 05年01月22日号

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 春の高校バレーで有名な第36回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会の尾三地区予選会が、15・16日に開催され、尾道東高であった女子の大会で因島高が準優勝し、県大会へ歩を進めた。

尾道商に善戦

 2日目の決勝トーナメントに残ったのは、出場チーム中8チーム。初戦で決勝進出確実とみられた三原東を2―1で破って勢いにのった因島高は、2回戦で尾道東に2―1で勝ち、尾道商との決勝戦に進んだ。

 尾三地区では段違いの実力の尾道商。ストレートで破れたが、100%の力を出しきり、25―20、25―17と善戦した。楠幸浩監督は「まわりの誰も本人たちも予想していなかった成績だ。8人の部員がキャプテンを中心に練習をまじめに繰り返してきた結果だ」と語った。県大会は2月5、6、11日と尾道市などである。

写真は県大会にむけ練習にはげむ因島高女子バレー部のメンバー。

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