あっぱれ田頭剛君 体操ゆか競技で日本一
掲載号 04年11月06日号
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秋季埼玉国体の体操少年男子に出場した因島高校体操部の田頭剛君＝写真＝は10月27日の団体決勝のゆか競技で9.60の最高点を出し、１位になった。田頭君は、夏のインターハイ（高校総体）のつり輪跳馬でともに４位。これにつづいて、ゆか競技で高校生日本一になり、全国トップレベルへ成長する姿を見せた。
広島県少年男子チームは、団体予選を12位で通過したが、決勝では16位に終わった。県チームの濱田佳宏監督（因島高体操部顧問）は、「目標の予選通過は達成できたが、決勝ではミスがでた。１・２年生中心のチームであり、来年は入賞が期待される」と語った。
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