亀田市長が講演 約500人参加

掲載号 04年10月09日号

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 しまなみ海道周辺住民ネットワークが4日、瀬戸田町ベルカントホールで開いた集会で、亀田良一尾道市長が講演し、町民ら約500人が耳をかたむけた。主催者代表の田頭秀生さんの紹介で演壇に立った亀田市長は、しまなみ海道の将来を語った。

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 「全通を来年にひかえ、しまなみ海道はこれから本番だ。これを機会に瀬戸田町や因島市に呼びかけていきたい。大三島など愛媛県側とくらべ、向島―因島―瀬戸田の広島県側は立ち遅れている」と述べ、切磋琢磨し、互いに助け合いながら町づくりを進めていこうと訴えた。

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