国際ソロプチミスト因島 結成20周年記念式典 6日福山ニューキャッスル

掲載号 04年10月02日号

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 職業をもつ女性の奉仕団体である国際ソロプチミスト因島(鎌田孝子会長)は6日(水)、福山市のニューキャッスルホテルで、結成20周年記念式典と祝宴を行う。因島市各界からの来賓、国際ソロプチミストの役員中四国の姉妹クラブメンバーら約300人が出席。午前11時から記念式典、午後12時20分から祝宴がある。

 同団体の結成20周年記念事業はすでにはじまっている。4月、三原カンツリークラブでチャリティーゴルフ大会を開催、各界から約240人が参加した。11月には、開設50周年の老人ホーム寿楽園のお年寄りを招待して食事会がナティーク城山である。来年4月、20周年記念誌が発行される。

 鎌田孝子会長は式典を前にして、「市町村合併時代の今日、ソロプチミストの合併も視野に入れて活動をねばり強く継続していきたい」と抱負を語る。

 国際ソロプチミスト因島は1日、結成20周年記念事業の一環として、軽自動車ダイハツミラーバンA1台を因島市教育委員会生涯学習課に寄贈した。午前11時、市民会館内の同生涯学習課を訪れた鎌田孝子会長は、目録とキーを村上武次課長に手渡した=写真=。同団体は、これに先がけ因島公園内の東屋に木製テーブルを寄贈、さらに土生町活性化のために、因島市中央駐車場完成時には1階商業施設内にからくり時計を寄贈する。

 その他、因島市精神保健福祉会、因島市囲碁のまちづくり推進協議会、女性の地位向上の映画「ベアテの贈りもの」製作などに金一封を寄付する。

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