因島高校同窓会2004 総会と懇親会楽しむ 200人が故郷満喫

掲載号 04年08月21日号

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 県立因島高等学校同窓会(竹中啓修会長)の総会と懇親会(田頭永至実行委員長、昭和57年卒)が15日、芸予文化情報センターで行われた。

 冒頭、竹中啓修会長が、「おおいに故郷を楽しんでください」と挨拶。来賓挨拶には、村上和弘因島市長、松浦幸男県議、松林博文因島高校校長がたった。同校長は、よみがえりつつある高校の現状を報告し、「学力向上にむけ力を注ぐ」と語った。その後、提案された本年度事業計画など全議案が、満場一致で採択。村上祐司因島商工会議所会頭職代行の乾杯の音頭で旧交を温める歓談が始まった。

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 NHKのど自慢チャンピオンのOB村上俊太さんの歌唱=写真=、因島水軍太鼓などを楽しみ、全員が校歌を歌いしめくくった。今回の当番回生は昭和57年卒業生で、そろいのハッピ姿でもてなした。故郷は遠くにありて想うものか、出席者は約200人で盛り上がりはいま一つだった。

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