しまなみ市(仮称)合併目指し因島・瀬戸田住民が署名運動

掲載号 02年11月16日号

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 因島市と豊田郡瀬戸田町の住民でつくる「合併を考える会」(林克宏会長、15人)は「しまなみ市」=仮称を視野に入れた具体的な住民運動の旗上げをする。

 地域の歴史文化を温存しながら島同志が合併するのが望ましいという考えから首長や議会の方針に関係なく両市・町の住民が手をつないで法定合併協議会設置を求める住民署名や住民投票によって対等合併への実現をめざそうという試み。年明けにも署名運動を始めるが、複数自治体住民投票が実現すれば全国初の事例になる。

 議会が否決すると、再度6分の1以上の署名を集め法定協の是否を問う住民投票が可能となる。

 再署名・住民投票は3月の特例法改正で導入された規定。瀬戸田町で2000人(有権者の24%)因島市3000人(同13%)の署名を目標にしている。

 現在、因島・瀬戸田広域行政に関して教育、消防、ゴミ問題が課題として取り残されており合併の在るべき姿が再検討される。

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