日米草の根サミット 因島で分科会を開催

掲載号 02年10月12日号

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 第11回日米草の根交流サミット広島大会の一環として、因島での地域分科会が10月11日(金)~13日(日)の予定で始まった。日米市民の草の根交流は、毎年日米相互に会場を移して行なわれている。因島には15~73歳のアメリカ市民がやってきた。

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 初日は午後3時から椋浦の椋の里体験交流館でオープニング。囲碁、書道、竹とんぼ、折り紙、餅つきなど。夕方からは手づくり地元料理がふるまわれ水軍太鼓、神楽なども披露された。アメリカのゲストは因島側の歓迎にすぐにうちとけた交流サミットになった。

12日(土)しまなみ桜見学、白滝山探索、内海めぐりなど。
13日(日)着物着付け体験、琴・尺八演奏、中庄秋祭り・相撲見学など。

写真は囲碁を通じて日米交流=椋の里交流館で。

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