今日は、昼ごはんを食べずに昼寝をしていました。はっ、と起きると旦那が仕事に「瀬戸田に行ってくる!」というではありませんか。ふふふ、ついていってあげよう。。。と、ランチを食べにキッチン・ブーギーさんへ行きました。
私は前から気になっていた「鴨そばセット」にしてみましたー。
運ばれてきてみた時に、見た目ですでに、わぁおいしいって感じです。
つゆは、あまくて深ーいって感じ。
「おいしい!」
このそばは『鬼平犯科帳』等の作家の池波正太郎さんのレシピなんだそうです。
江戸時代、ふつうのそばが10杯は食べれるぐらいの値段だったらしい。
池波正太郎さんは江戸時代の食文化を研究されたらしくって、鬼平犯科帳の小説にも江戸時代の食のおもしろい話がいっぱいあるらしい。
うーん、この4行書くのにも、なんだったっけーって教えてもらった話の単語をならべて汗、汗。
是非、食べにいってマスターに話をきいてみよう!
真里香は、こーんなにかわいくオムライスつくってもらったのに「そばがいい」というのでかえっこしました。
キッチン・ブーギーってカテゴリにしてみたので行く前にみてみてね。
汁も関東風みたいですね、おいしそう。
鴨南蛮そばは、東京のそば屋にはどこにでも置いていあるポピュラーなメニューです。
なんでネギが入っているかというと、
「鴨がネギ背負って来る」ということわざに引っ掛けたもの。
ソバは2、3回噛んで飲み込むように食べるのがイキというのが池波流だそうです。
>「鴨がネギ背負って来る」ということわざに引っ掛けたもの。
へぇえええええ。おもしろい。
じゃぁ次回は池波流でイキに食べてみます。
私も鴨南蛮がすきです。うどんのほうですが。池波正太郎さんの本はおなかがすきます。ぜひ、読んで下さいね。
うとちゃん:
えー、池波正太郎で話がはずむんじゃね。
私、マスターが話してくれてるとき「池波正太郎さんは鬼平犯科帳。。忘れないようにせねば、どこかに書きたい。。。」と、覚えるのに必死でした。
皆さん、ここで重要ポイント!
当店の鴨ソバは「鴨南蛮」とは違います。
ブーギーの鴨ソバは池波先生のレシピを忠実に再現した、「暖かい汁に冷たいお蕎麦をつけて食べる」鴨ソバです。
通常の鴨南蛮は温かい汁そば。
ココ重要!!
重要ですね。チェックチェック!!
私は鴨南蛮を食べたことないのですが、なんかみなさん食べ物にお詳しいので、もしこれがコメントでなく会話だったら、ずーっとだまって食べているとおもいます。(ニッコリ)
そうか。知らなかった。ありがとう。そんな鴨南蛮もあるんだね~。ところで私は「剣客商売」のファンです。その中でも鴨の料理がでてきたけど、どんなんだっけ?忘れたけど、鴨が食べたくなったのは覚えています。それにしても、そっちにいったら、ぜひぜひ食べたいです。
うとちゃん、私は今日も鴨そばを食べました。鴨の肉っておいしいですね。今日は旦那に「ちょっとちょうだい」とたくさんとられてしまいました。次は一人でいこうかなぁ。。
いつ見ても、ブーギーの料理がおいしそうです。
しかし、洋風な料理ばかりだと思っていたら、こんな和食まで出てくるとは・・・。
ますます興味が湧いてきました。
ふふふ、おいしいよ。