尾道市美展受賞者 因島高生4人に聞く
掲載号 06年09月02日号
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8月の第50回尾道市美展デザイン部門で因島高校美術部の4人が4賞を受賞した。全員に喜びの声を聞いた。
福田佳織さん(1年、尾道市長賞、写真後列左)
授業中に思いついたテーマで作り、初めて出品した。絵を描くことが大好きで高校に入って本格的に始めた。制作分野を広げて、毎年出品したい。
木戸映子さん(2年、議長賞、前列左)
―人をたくさん描いてみたかった。春からていねいに色をぬって仕上げた。納得いく作品になった。
柏原麻衣さん(3年、教育委員会賞、前列右)
描きたいものをいろいろ描いていたら、現実にありえないものになってしまった。それに夢現(ゆめうつつ)という題をつけた。
西原史弥さん(2年、美術協会賞、後列右)
小さい頃から神話や宗教に興味があり、写真をもとに千手(せんじゅ)観音像を描いた。これからも出品したい。
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