社会奉仕団体3クラブ 交流のための合同例会 若住尾道市助役が講演

掲載号 06年03月25日号

前の記事: “因島JC例会 村上主幹が講演
次の記事: “来年4月因北小に統合 大浜小で5人が卒業式

 因島地域で社会奉仕活動をつづける因島ライオンズクラブ(香川松信会長)、因島せとうちライオンズクラブ(毛利正行会長)、因島ロータリークラブ(村上哲司会長)は17日、日立会館で合同例会を開いた。これは3クラブの交流を深めるためのもので、昨年につづいて2回目である。会場には3クラブの会員約100人が参加した。

0603240015.jpg

 今回は合併直後ということで、亀田良一市長の講演を企画。ところが市長の体調不良で若住久吾尾道市助役がピンチヒッターに立った。同助役は就任以来10年を越す大ベテラン。助役は「編入合併であることにいつまでもこだわったら駄目だ」と指摘し、「囲碁、水軍まつりなど今までの尾道市になかったものでまちづくりに協力してほしい」と語った。

E

トラックバック