第39回因島市最後の市民音楽祭 合併後も継続誓い1500人が参加

掲載号 05年11月26日号

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 第39回因島市民音楽祭が20日、市民会館大ホールで行なわれ、午前と午後の部あわせて1500人が参加し楽しんだ。合併を控えた因島市最後の市民音楽祭ということで、小学生の部、一般の部とも力のこもった熱唱がつづいた。

 午前中は小学生の部。会場には児童や家族などがつめかけ満員。オープニングは田熊小1・2生の「地球はみんなのものなんだ」。

 大浜小全校児童、三庄小3・4年生、東生口小全校児童、土生小4年生、因北小4年生とつづき、最後は重井小トランペット鼓隊が締めくくった。


 午後は一般の部。全員合唱の「われは海の子」で開幕。ロック、童謡、フォーク、ポップス、合奏など市内の音楽グループ団体が勢揃い。

 最後は全員で「因島市のうた」を合唱し、来年からも「音楽祭」の継続を固く誓った。合併後の音楽祭は、因島地域の音楽祭として大切に継承していこうと話し合われている。

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