人権の木 2校で記念植樹

掲載号 05年11月26日号

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 広島法務局尾道支局(中谷貞夫支局長)と尾道人権擁護委員協議会(小吹敬司会長)による人権の木(アメリカハナミズキ)の贈呈記念植樹が18日と21日、因島市土生小と瀬戸田町南小でそれぞれ行なわれた。

 アメリカハナミズキは90年前に日本が米国ワシントンに桜の木を送ったことへのお礼に送られたもので、花言葉は「友情」。この木を人権の木として学校に贈呈し、人権尊重の精神を広めてきた。

 土生小では林玲子人権擁護委員らが挨拶し、児童を代表して西美智香さんがお礼の挨拶。南小では石原文代人権擁護委員が挨拶し、児童代表の得能康太くんと松葉由真さんがお礼の挨拶を行なった。

写真は土生小学校での植樹風景。

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