青少年育成とらい・やる事業 土生中が水軍まつり出演
掲載号 05年07月09日号
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家庭・学校・地域が連携し、地域ぐるみで青少年がすこやかに育つ環境づくりを推進する、青少年育成とらい・やる事業に取り組んできた土生中学校（岡野光伸校長）の２年生37人全員と３年生有志が23日、因島水軍まつり・島まつりに出演する。
２年生が、当日の宮島さん協賛花火大会にさきがげて市営中央駐車場であるイベントに、太鼓演奏でデビューする。３年生は、武者行列と跳楽舞に参加する。
生徒が太鼓演奏に取り組んだのは今年で３年目。村上水軍陣太鼓保存会の指導をうけ、総合的な学習の時間を活用して技をみがいてきた。１月の消防出初式をはじめ数多くの行事に積極的に参加してきた。関係者は、「対外的な発表の場を踏むことで視野も広がり、学校生活での自信につながっている」と評価する。写真は５月の子ども太鼓交流会で演奏する土生中生徒。
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