体操の田頭剛君・因島高 県高校総体で総合優勝 ２年連続インターハイへ
掲載号 04年06月12日号
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因島高校の田頭剛君（２年）＝写真＝は、５・６日広島のグリーンアリーナで行われた県高校総合体育大会（県総体）で個人総合優勝し、２年連続の全国高校総体（インターハイ）の出場を決めた。
規定演技３種目で、昨年インターハイ２位に匹敵する58.15 。自由演技でミスがあり、全種目制覇はならなかったが、６種目中５種目で優勝し、個人総合優勝した。
今年は、インターハイ体操部門が地元広島市で７月31日～８月２日開催される。浜田佳宏体操部監督は「地元の利を生かし、上位入賞をはたしたい」と語る。
今回の県総体には、陸上男子、体操男子、バレー女子、ソフトテニス男女、卓球女子、サッカー男子、バドミントン女子、剣道男女、空手道男女の９クラブ69人が出場。高校統合以来、最多の出場となった。
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