ゴールデンウィーク 晴れ、雨、晴れ 各地でにぎわい

掲載号 04年05月08日号

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 今年のゴールデンウイークは、晴れ、雨、晴れの天候。各地で相変わらずの賑わいを見せたが、雨にたたられた行事もあった。

因島フラワー祭

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 因島フラワーセンターでは、3・4日と恒例のフラワー祭。ビオラ、デージー、ポピー、マーガレット、チューリップ、サルビアなど約9万5000本の花が咲き乱れる園内で、家族づれが楽しんだ。3日、約2400人、4日、約1300人、5日、約2300人など期間中におよそ1万人が訪れた。4日の雨天が影響し、昨年より、やや下回った。

第4回青空市

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 フラワー祭と連動した第4回青空市。3・4日あわせて大浜のアメニティ公園には約4000人がつめかけ、根強い人気。タイやヒラメなど11種類の鮮魚は1時間で売り切れとれたて野菜や果物も好評だった。また、会場には「島いのしし」と称する地元でとれたイノブタの自家製ハムや伯方島特産の「お魚らーめん」が初登場。常連の田熊町の三角寺土曜市や重井町しょう油めし保存会など、地域グループがはりきる姿が目立った。

瀬戸田汐待市

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 好天に恵まれた瀬戸田町の汐待市。1・2の両日、計6000余人の行楽客でにぎわった。準備をしたのは汐待商店街の女性たちでつくる「つみき会」(山口弘子会長)で、今年で4回目となる。初日、商店街の各店舗ではワゴンセール。町内スタンプラリー参加者には花がプレゼント。海では、ひょうたん島をめぐるバイキングミニクルーズを楽しんだ2日目は、瀬戸田港でのフリーマーケットに人が集まった。また、期間中島外から大勢のサイングリング客もやってきた。

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