椋浦・瀬戸田らの『北前船』出版
掲載号 02年11月30日号
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この度、『北前船』―寄港地と交易の物語―が無明舎出版より発行された。加藤貞仁=文、鐙 啓記=写真。
18道府県182市町村の寄港地の史跡、関係者、記念館を訪ね、文章と写真で検証した歴史探訪ガイドである。千石船で栄えた椋浦のことや、瀬戸田の繁栄ぶりが描かれている。同著書は、北前船が日本海回りで大阪から北海道まで往復した、「動く総合商社」だったとしている。
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