オレンジ作業所チャリティー絵画展 ところ狭しと世界の名画120点 17日(日)まで因島市民会館

掲載号 02年11月16日号

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 心の病いから立ち直る訓練施設「オレンジ作業所」(因島市田熊町金山区、金山繁樹所長電話08452・2・3369)は、法人化への取り組みの一助にしようと15日から17日まで因島市民会館中ホールと展示場でチャリティー「現代国際巨匠絵画展」を開いている。

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 同作業所は「この子らを残して」という家族の要望で昭和61年(1968)に精神障害者社会復帰通所施設として開所。軽作業を通し家族会のボランティアで運営された。当初、社会福祉法人化を目標として約1千万の資金が集められていたが芸予文化情報センター(図書館)建設で現在地に移転した整備資金などで取りくずし無認可のまま運営はボランティアで支えられている。現在、20―70歳までの32人が通所。はがきや名刺などの製作・販売、清掃業務の委託作業を通して社会復帰への希望の道を歩んでいる。

 このため「小規模通所授産施設」を目指し再度法人格取得への実現に取り組む。市民会館での絵画展は、全国でチャリティー絵画展を開催している会社とタイアップ。 ピカソ、シャガールをはじめ東山魁夷、平山郁夫ら120点を展示・即売。売り上げの10%が作業所の収益となる。なお、会期中、フランス人画家ジャン・フランソワ・ミラン氏のサイン会が午前11時、午後2時、午後4時にあり、作業所のかわいい手作り製品の販売もしている。

 写真はチャリティー現代国際巨匠絵画展会場。

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