
因島水軍まつり
因島水軍まつりは、南北朝時代から室町・戦国時代にかけて因島を拠点に活躍した村上水軍を再現する、
因島地域の人が総出で盛り上げるまつりで、島まつり、海まつり、火まつりの3部構成となっています。
まつりを通して、村上水軍が残してくれた「天地人の教え」を学び、伝える、
そして、村上水軍だけでなく自分たちの先祖やそれに関わる全ての人に感謝し、
今、生きていること、生かされていることを皆で喜び合う、人の和を何よりも大切に思うまつりです。
海まつり
因島水軍まつり第3弾(毎年8月末頃)。村上水軍が伝令船として使用した木造船「小早(こはや)」による競争レースが行われます。櫂のこぎ手14人と舵取りの船頭、太鼓を打つ人の計16人が乗り込み約1kmのコースで競います。