祝県総体出場剣道(女子)中川耀子さん

7月23日(日)に竹原中学校で行われた南部地区夏季総合体育大会剣道(女子)において、中川耀子さんが準優勝しました。9月30日(土)に東区スポーツセンターで行われる、第66回県総合体育大会(剣道の部)の出場権を獲得しました。

また、7月30日(日)に栗原中学校で行われた尾道市夏季総合体育大会剣道(女子)においては見事、優勝を果たすことができました。

全校登校日・JICA講演会 8月4日(金)

8月4日(金)の全校登校日には、JICAの橋本優香様を講師にお招きして、「もし世界が100人の村だったら」というワークショップ型の講演をしていただきました。

講演に参加している生徒・教員・保護者・地域の方全員に役割カード(性別・言語・住んでいる国・識字等)が配られました。

そのカードの役割のグループごとに集まることによって、世界で使われている言語、世界の人口の分布、文字が読めない課題、富の分配の課題、世界の軍事費の課題等、世界が抱えているさまざまな問題について、分かりやすく説明していただきました。最後に、我々が世界の中で一握りの恵まれた環境の中で生活しているグループの中の一員であることを認識させていただきました。そのことをどう行動につなげていくか、グローバル社会を生きていく生徒にとって、今後の生き方の参考になる講演でした。

  • 今日の講演を聞いて、今僕たちが当たり前にできていることは、開発途上国などの約80%の人々ができていない現実を知りました。また、世界の富はその国に住んでいる人に対して、少ない国や多い国があることが分かりました。このことを知って僕たちができることを探して、色々としていきたいです。また、水道や電気などが整備され、安心、安全で快適に過ごせていることに感謝していきたいです。(1年男子)
  • いろいろな国の現状や問題について深く考えることができました。最初のゲームで楽しく学ぶことができたし、国の人口や地域ごとの言語を理解することができました。私が一番心に残っているのは、「私は8%の裕福な人」だということです。92%の人は苦しんでいるという現状を改めてつきつけられ、そして日本人の私たちは、もったいないことばかりしているんだと、すごく罪悪感が出てきました。今、私たちはすごく豊かな生活をしています。だから勉強できること、食べること、安心して眠ることができることに感謝して生活していくことが大切だと思いました。(2年女子)
  • 今回の講演を聞いて、一番印象に残り、また自分への問いかけだと感じたのが最後のメッセージでした。自分は世界で8%という低い確率の「幸せ」に分類されていることを知り、それと同時にあとの92%の人は「不幸」なのかと思いました。題名で例えると、100人の村で幸せなのはたったの8人。その中の一人にいる自分は、もっと自分の命を大切に思わなければならないと思いました。(中略)何事も口では色々なことを言っても、行動に移すことの難しさを知りました。でも、それを行動に移すJICAの方々のように、自分たちのできることから考えて、決して他人事でなく、いつか100人の村の中の100人が幸せになるようにしていきたいです。(3年女子)

尾道市中学校リーダー研修会 8月9日(水)

台風5号のため順延となった尾道市中学校リーダー研修会が、8月9日(水)に尾道市市民会館で行われ、重井中からも執行部4名(村上栞さん、小林優輔君、柏原光志君、宮地琴羽さん)が参加しました。尾道市全16校のリーダーが集まり、「よりよい学校生活づくりに向けて」「私たちにできる地域貢献」という2点について、各校の取組を紹介するとともに協議を行いました。本校でのボランティア手帳活用の取組が参考になると、他校から意見をいただきました。

因島水軍まつり小早レースの応援をお願いします

8月27日(日)に大浜ビーチで行われる、水軍祭小早レースに重井中学校の15名の有志が参加します。猛暑の夕方、大浜ビーチに集まり練習を重ねてきました。みなさんの声援が漕ぎ手の力になります。当日の応援よろしくお願いします。