「EXダンス体操」発表会にご来校いただき、ありがとうございました
6月22日（月）に「EXダンス発表会」を行いました。急なご案内にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご来校をいただき、生徒の発表にご声援を賜りましたことにお礼を申し上げます。さて、この「EXダンス体操」は休校中に低下した体力を回復するとともに、3年生がリーダーシップを発揮し、全校生徒が一体となって新たなことに挑戦することを目的として取り組みました。生徒は3つの縦割り集団にわかれて、3年生を中心にオリジナルのダンスを考え、練習し、当日は元気いっぱいに発表してくれました。回復した体力で、次は、勉強と南部大会での目標達成にチャレンジしましょう。
「EXダンス体操」をリードしてくれた3年生の感想を紹介します。
- 重井タイムを振り返ってみると、とても中身が濃く、思い出に残る2週間でした。最初の1週間は僕も含め、みんな自粛のせいで、とても疲れた様子でダンスどころではありませんでした。でも、みんな体力がついて、ダンスになれてくると、みんな楽しく踊れるようになりました。僕らは、最終的には僅差で3位だったけど、発表の時は楽しく踊れて、みんな達成感を味わっていてよかったと思いました。
- EXダンス体操はすごく楽しかったです。1週間という短い期間で、1・2・3年生が楽しく交流を深めれてよかったと思います。それに「ええじゃん」や「体育祭」がなくなったけど、みんなで達成感が味わえて本当によかったと思います。人数が少ないおかげでチームみんなと教え合いができ、みんなと協力するというところで仲も深まり、3年にとっては良い思い出になると思います。これからも、なくなった他学年との交流をする行事を補う感じで重井タイムを続けていきたいなと思っています。
- 最初はなかなかうまくいかなかったけれど、同じチームの人が僕たちの指示を聞いて、まとまって動いてくれたので、他のチームに負けないような動きができたと思います。僕はこれまでリーダーとして前に出たり、中心となるのは初めてだったけれど、チームのみんなが頑張ろうという雰囲気を作ってくれたので、緊張がどんどんほぐれていき、とてもやりやすかったです。でも、前に立つとすごいプレッシャーを感じました。それはチームの一人一人のやる気を感じたからだと思います。こうやって、やりきることができたので、すごくよかったと思います。
進路説明会～夢をちからに、夢をかたちに～
6月19日（金）に近隣の6つの高等学校や高等専門学校の先生に来校いただき、3年生生徒と保護者が各校の教育の特徴を学びました。「いよいよ進路選択が近づいた」という実感をもった3年生も多いのではないでしょうか。3年生の皆さんには、自分の夢を原動力にして、努力を重ね、夢を形にしてもらいたいと思います。進路説明会での情報をもとに、しっかり考え、家族や先生と相談し、進路実現に向けて準備を進めましょう。
進路説明会で学んだ各校の特徴（抜粋）
- 各校に中学校とは違う行事や授業がある。
- 因島高校には、トレーニングルームや天体望遠鏡など設備がとても整っている。
- 尾道高校は52の部活があり、制服も1種類だけではなく、選ぶことができる。
- 尾道北高校や尾道東高校はiPadを取り入れている。
- 弓削商船や如水館などの場合、自分に合った学科で勉強が出来る。
- 尾道高校では「7つの習慣」を実施している。
また、現在の1年生が受検する入試（令和5年度入試）から広島県公立高校の入学者選抜制度が変わり「自己を認識し、自分の人生を選択し、表現することが出来る力」が、どのくらい身についているかをみるため、受検生全員に「自己表現」が実施されます。自分自身のことや高等学校に入学した後の目標などについて、自分が選んだ言葉や方法で表現することが求められることになります。詳しくは次号でお知らせします。
お願いとお知らせ
- 7月29日（水）と30日（木）は、生徒全員が重井公民館でゲストティーチャーによる特別講座を受講します。デリバリー給食の公民館への配達はありませんので、お弁当の準備をお願いします。
- 学校が教育活動を行っていない日時に、康和会の皆様にグラウンドをグラウンドゴルフ場として利用していただくことになりました。ご理解とご協力をくださいますようお願いします。
