7月21日（祝）、因島水軍まつりの第一段「島まつり」が開催され、約50人のよろい姿の武者らによる先人感謝祭が因島水軍城周辺で行なわれました。
写真
写真は水軍まつりFacebookページに掲載しています。各リンクをクリックして御覧ください。※Facebook会員でなくてもご覧になれます。
各町（城）
- 三庄（美可崎城 / 34枚）
- 重井（青木城 / 170枚）
- 大浜（幸崎城 / 22枚）
- 中庄（大江城 / 73枚）
- 田熊（青影城 / 150枚）
- 土生（長崎城 / 19枚）
- 東生口（茶臼山城 / 53枚）
因島水軍城周辺
- 隅櫓餅まき（59枚）
- 金蓮寺（5枚）
- 登城（33枚）
- 先人感謝祭（145枚）
- 下城（131枚）
- 出陣式1（150枚）
- 出陣式2（155枚）
- 挨拶（52枚）
- 村上水軍陣太鼓（124枚）
- 跳楽舞（95枚）
- after（23枚）
新聞記事
中国新聞に「島まつり」の記事が掲載されました↓
いざ出陣！水軍まつり開幕
尾道市の「2014因島水車まつり」（実行委員会主催）が21日、開幕した。因島中庄町の水車城一帯で「島まつり」があり、武者姿の住民たちが出陣式をして祭りの成功を祈った。
水軍の城に見立てた因島7地域の公民館や神社から、よろいかぶとを着けた住民計約50人が水軍城に集結。太鼓やほら貝の音が響く中、のぼり旗やあんどんを手に、麗の広場まで練り歩いた。
全員で『工イ、エイ、オー」と勝どき。因島村上水車陣太鼓や水車の戦勝を祝って踊ったとされる「跳楽舞』が盛り上げた。
因島中庄町出身の主婦西村亜希さん（33) ＝神戸市垂水区＝は『先人を大切にする人の輸を感じ、古里の温かさや歴史を誇りに思う」と話していた。
水軍まつりは3部構成。8月30日の火まつりは跳楽舞のコンテスト、31日の海まつりは水軍伝令船を再現した「小早（こはや）」のレースなどがある。
【写真説明】水軍城から麓まで練り歩く武者姿の住民