「2023因島水軍まつり」を令和5年8月26日(土)、27日(日)に開催しました。令和元年の開催以来4年振り、第30回目の「因島水軍まつり」の開催であり、因島水軍まつりでは初となる一尺玉の打上げ、武者行列、小早レース開催など皆様に喜んでいただきました。来年以降の開催にむけ、実行委員会、関係者一丸となって取り組んでまいりますので、引き続いてのご支援をよろしくお願いいたします。

<開催日程等>

  • 8月26日(土)「島火まつり」武者行列、大松明練り回し、水軍陣太鼓披露、花火(一尺玉5発を含む約300発を打ち上げ)など
  • 8月27日(日)「海まつり」小早レース
  • ※例年6月下旬に開催していた「島まつり」について、今年は「火まつり」と合同開催としています。
  • メイン会場 尾道市因島大浜町「因島アメニティ公園・しまなみビーチ」

<来場者数>

  • 「島火まつり」45,000人(前回2019年は44,000人)
  • 「海まつり」17,000人(前回2019年は16,000人)

<お問い合わせ先>
因島水軍まつり実行委員会事務局(尾道市因島総合支所しまおこし課内)担当:小島
電話0845-26-6212 ファックス0845-22-2203

「因島水軍まつり」とは

因島水軍まつりは、「島まつり」、「火まつり」、「海まつり」の3つの祭から構成される祭で、平成3年(1991年)の第1回開催より因島地域の住民が総出で盛り上げる、地域を代表する祭として発展してまいりました。

例年、6月下旬に祭の始まりを告げる出陣式、先人感謝祭などにより構成される「島まつり」、8月下旬に武者行列、跳楽舞コンテスト、水軍太鼓などにより構成される「火まつり」を開催し、最後に村上海賊が使用していた小型船「小早」によるレースを行う「海まつり」を開催しています。

 

2023年 デザイン・岡野琉美(プカラス)