校長挨拶

本校は、瀬戸内海の「瀬戸内しまなみ海道」沿いにある島、因島の東部に位置する学校です。

昔、瀬戸内海で活躍した村上水軍の拠点となった島です。また、除虫菊の栽培で『白い花咲くロマンの島』としても、全国に名を轟かせた島でもあります。特に、重井町は除虫菊栽培の中心となった有名な地域です。

因島は、多くの著名な方々を輩出し、現在も各分野で活躍をしており、進取の気概を持った人々の島でもあります。

本年度から『ふるさと学』の名称を『重井学』に変更し、今まで以上に、地域の歴史や文化を掘り起こし、地域を巻き込んだ学習をもとに、グローバル社会に通用する社会人を育成する学びを深めていきます。

学校教育目標は『心を磨き身を鍛え知性を高める生徒の育成』を掲げ、重点目標は「尾道市教科・課題別研究」の推進、「生徒指導」「道徳教育」の推進、「体力つくり」「食育」の推進、「重井学」の推進です。

めざす生徒像は

  • 歴史観を身に付け、志と感謝の念を持つ生徒
  • 進取の精神を培い、国際時代に通用する生徒
  • 一致して事を成し遂げる信頼と忍耐のある生徒

学校のモットーは『学校が町町が学校』です。これは、生徒が町を元気すれば、町が学校を支えていく。という意味が含まれています。

最後に、尾道重井で学んだ生徒が、いつまでも『ふるさと』を誇りに思い、世界に羽ばたく若者になることを夢見て、教職員一同、「生きる力」を身に付ける教育活動を推進してまいります。

今後とも、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

尾道市立重井中学校校長 前澤義隆

入学・進級おめでとうございます

4月7日の入学式、新しく25名の1年生が重井中学校の仲間となりました。今年度は、2年生16名、3年生16名で、全校で57名です。

4月11日の月曜日からは、全員が力を合わせて取り組む「ええじゃんSANSAがり」のダンスの練習が始まります。4月24日(日)の本番まで2週間ですが、最高の演技をご覧に入れられるよう練習に励みます。

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職員紹介よろしくお願いします

校長 前澤義隆
教頭 竹本由子
教諭 三浦 真(数学、3年副担、ソフトテニス女子、教務主任)
陶山光恵(国語、2A担任、バレーボール・文化、研究主任)
三島 誠(保健体育、3年副担、陸上、生徒指導主事)
出口和枝(英語、3A担任、卓球女子、進路指導主事)
柏原和幸(理科、2年副担、バレーボール・文化、道徳教育推進教師)
斎藤弦二(音楽、1年副担、ソフトテニス男子、特別支援教育コーディネーター)
源田 剛(社会、1A担任、卓球男子)
養護教諭 島田嘉子(保健主事)
主事 松重知佳
技術員 井川吉記
スクールカウンセラー 笠岡明友
ALT フィオナ

お知らせ

  • 退職された小川校長先生より退職記念品として、ブルーレイプレーヤーが寄贈されました。これからの教育活動に活用させていただきます。
  • 幼小中合同運動会は、5月22日(日)です。