1年 宿泊体験学習 8月2日・3日

8月2日(木)~3日(金)に、1年生は重井公民館での「宿泊体験学習」を行いました。重井中学校では、本年度の研究主題を「ふるさと学習」を中核とするカリキュラム・マネジメントの創造として、本校区の強みである地域力を活用した教育研究の実践を行っております。

その学習の一環として、1年生では重井公民館に地域の方々を講師にお招きして、地域の伝統や文化、それを継承する地域の取組について教えていただきました。また、2日目には1年生・3年生と合同で、「重井村八十八ヶ所巡り」を行いました。今後の地域を活性化する取組につなげていきたいと思います。重井公民館様をはじめ、ご協力いただいた地域の皆様、大変ありがとうございました。

9人の先生方から講演をしていただきました。

1年生 PTC活動(親子でカレーづくり)の様子

1年生のPTC活動は、公民館での宿泊体験学習とあわせて、夕食の親子でカレーづくりを行いました。食べ盛り、育ち盛りの生徒たちの見事な食べっぷりが、たのもしく見えました。

「重井村 八十八ヶ所巡り」の様子 8月3日(1・3年生)

案内役:柏原林造、村上吉信、岡野良子、村上竹次、柏原汰久男、村上求 ※敬称略

【宿泊研修感想】

  • 宿泊体験学習では、地域の方々に重井について教えていただきました。講師の方の共通点は、重井についてよく知っているし、重井が大好きで、私たちに教えてあげたいという気持ちがよく伝わってきました。特に、村上吉信さんは、「重井に自信を持て」「重井は輝いている」など、すごくいろいろな事を考えて作られたのだと思いました。この言葉の一つ一つに、重井愛がこめられているのだと思いました。
  • 宿泊体験学習から学んだことは、地域の方々の優しさです。公民館も地域の行事があるのに、私たち1年生を宿泊させていだきました。講話をしていただいた方々も、おもしろくてためになる話をしてくださり、すごいなと思いました。
  • 「八十八ヶ所巡り」では、何度も通ったことがあるのに、これまで石仏に気づくことがありませんでした。石仏だけでなく、いつも通る道をよく見ると新しい物や気づいていない物も見えてくるかもしれないと分かりました。