暑中お見舞い申し上げます。梅雨が明けた関西は、燃えるような暑さにさらされていますが、因島育ちの同窓生は、頑張っておられることと拝察いたします。
 さる6月15日(日)にホテル日航大阪で開催しました関西支部総会では、280名余の出席、誠にありがとうございました。おかげさまで和気蕩々、3年に1度の再会を喜び、語り合うことができました。

 関西支部では毎回、300名以上の出席を目標にして学年幹事や役員が人集めに奮闘していました。大変な労力で、皆さんにご迷惑をかけていましたが、今回は無理をせず、出席された方が大いに楽しむことを第一に考え、懇親会のアトラクションなどに工夫したつもりです。
 関西支部の総会といっても、本部、東京支部、広島支部の皆さんが大挙して駆けつけてくれています。なかでも因島からは、貸切バスで恩師、本部役員ら30名以上が朝早く出発してするので、まるで修学旅行のような状態だそうです。本当に毎度のことながらありかたいことです。
 総会の議事進行は出来るだけ簡素に、要領よく済ましたあと、楢原武和先生の講演「因島高校23年間の思い出」に、我が青春を重ね合わせて聞き入っていました。
 近畿広島県人会の広報担当者にご紹介いただき、初めてオタフクソース、清酒千福、広島菜漬けの商品を皆さんに提供することができました。
 32テーブル280名全員による大ジャンケン大会で大いに盛り上がることが出来ました。
 また、藤本先生からは毎回美味しいお酒をプレゼントしていただき、嬉しい限りです。
 万田発酵の化粧品も女性に大人気で収拾がつかない状態でした。世話役のわたし達はうれしくなりました。ありがとうございました。
 今回、一番遠くから来られた方はタイのチェンマイに住んでおられ、竹中啓修・前会長の友人でもある村上寛人さん(31年卒)でした。多くの同級生に囲まれ、満面の笑顔が印象的でした。
 懇親会はあっという間にフィナーレを迎え、締めくくりは中納田鶴子さん(32年卒)指揮による関西乙女合唱団の美声に堪能しました。
 なお、当日の模様は、関西同窓協議会のホームページ因島高校同窓会関西支部
(http://www.to/momiji/innoshima.htm)にアクセスしてしていただければ、ご覧になれますので、ぜひ覗いてみて下さい。次回はもっと楽しんでいただけるよう、今から企画を練りますので、ぜひお友達を誘っておいで下さい。