広島支部長村上雄蔵(昭和35年卒)、同事務局長味沢重明(昭和45年卒)
 全国の因島高等学校同窓会員の皆さま、お元気でお過ごしのことと存じます。広島支部の最近の活動状況の概要を報告いたします。

【支部活動状況】
●新年会の開催
 本年2月センチュリー21広島に於いて、本部から小江同窓会長、村井、江嶋両副会長、荻野事務局長、岡野孝志顧問のご出席を頂き、盛大に開催、来賓挨拶後、味渾重明(45年卒)事務局長により、平成19年度事業報告、平成20年度事業計画、同窓会報誌拡大等について審議し、本部・支部情報交換後、一部の方の自己紹介があり、村井副会長の乾杯の音頭で懇親会に入りました。 41名の方が参加され、母校の現状、先輩、後輩、友人、知人等の近況を語り合い、最後に「みかんの花咲く丘」「故郷」「星影のワルツ」を全員で合唱し、岡野直樹副支部長(38年卒)の閉会の挨拶後、和気あいあいの内に懇親会を終え、その後有志が宮地守人さんの(42年卒)の店でカラオケに興じ全員相互の親睦を深めた次第です。
●学年幹事・有志会の開催
 本年6月ひろしま八雲に於いて、平成20年度秋季レクリェーションの平成20年度秋季レ;企画、本部・支部。役員懇談会の報告、第11回関西支部総会の実施結果等について話し合いました。今回は、第9回同好研修会も併せて行い、講師として故郷因島でご活躍の「せとうちタイムズ」記者の青木忠さん(38年卒)をお招きし「因島空襲」についての講和をして頂き、空襲を受けた体験者の証言の紹介、空襲に関する調査の苦労話し等具体的な話に及び60年前の当時の様子を偲び、平和の尊さ、有難さを実感した次第です。
【支部同好会活動状況】
●第26回ゴルフ同好会の開催
 本年の5月に東広島CCに於いて、前日の雨がウソのような好天気の下で開催。林副支部長(40年卒)のルール等説明後、談笑と緊張感が織り交ざった雰囲気の中、それぞれスタート。プレー終了後、ミーティングを行い次々と成績発表があり、見事優勝カップを手にされたのは、矢野邦夫さん(48年卒)でした。小江本部会長から沢山の景品の寄贈があり、表彰式を終え無事解散となりました。
●因島高校野球部を応援
 全国高校野球選手権記念広島大会で7月14日広島市民球場に於いて、因島高校野球部が広島市立工業高校と対戦するため、バス2台の応援団と広島支部同窓会からも10人程度が合流し3塁側で応援。相手は何しろ広島県内でも強豪で試合数、選手層の厚さ等圧倒的な有利なチーム。結果はO対10で負けましたが、暑い中、選手の懸命なプレーに感動。昨年も広島市民球場で広島商業と対戦、善戦されましたが、今年も広島市民球場で試合があるとのことで、小林副支部長を中心に本部同窓会、野球部OB会と連携し、応援体制、資金カンパを行いました。今後もこうした活動を微力ではありますが、同窓会活動の一環として続けたいと思っています。今年で最後の市民球場での試合を経験された選手は良い思い出となることでしょう。
●第94回光風会展への参加
 本年の7月15日から7月20日まで、広島県立美術館に於いて開催の「校風会広島巡回展」に参加し、絵画、工芸を鑑賞しました。この光風会の理事をされておられます金山桂子先生(27年卒、東京在住)の絵画(春の音)も出品されており、金山先生から事前に広島支部の知人に招待状が送られ、また同期生の広島支部の棋顧問(27年卒)からも、絵画に興味を持っておられる有志の方に招待状が送られました。さらに前東京支部長の中空特別顧問(29年卒)からも協力の依頼もあり、多数の方が鑑賞いたしました。この誌面で恐縮ですが、金山先生に厚くお礼申し上げます。
<< 関連リンク >>
因島高等学校同窓会広島支部