今年の因島はとにかく熱い!かつて、「造船とみかんの島」と呼ばれていた因島は、海運界の活況につれられて久しぶりに燃えている。

 日本経済は、踊り場から下降に入ったといわれているが、因島の企業は多くの仕事量を抱え、慢性的な人手不足に陥っている。
 わが母校は設立90周年を間近かに控えているが、卒業生や在校生か年々減少しており、この「因島高校の名」で100周年が迎えられるか心配だ。
 しかし、因島地域周辺の発展のためには、母校生徒のスケールアップは欠かせないのは事実だ。なんとしても大きく育って貰いたい。
 会報は多くの方から協力をいただき発行することが出来た。『会報』に名刺広告が掲載できたり、明るい話題に事欠かないのも事実だ。これもきっと経済の影響だろう。いつまでも続いてほしいものだ。