平成18年5月18日午後6時30分より、日立会館5階で、因島青年会議所OB・現役合同例会が、開催されました。
久しぶりに、JC宣言や綱領唱和、JCソングなど、懐かしさでいっぱいでした。
弓場OB会長も、顔色が良く、お元気そうでした。
広島ブロック協議会 会長 金原 一次も、出席されました。
今年は、因島がブロック会員大会を主催するので、よろしくお願いします。との挨拶がありました。
府中市のタテイシ広美社社長の立石 克明様が「企業家の情熱『いこる』が地域を元気にする」と題して、講演されました。
立石氏は、看板などを制作する広告会社を創業されましたが、不況のあおりで業績が低迷する中、新規事業としてオーダーの電光掲示板の自社生産に着手され、業績を伸ばしてこられました。
講演を要約すると
①経営者が目標をもち、社員に知らせることで社員の意欲や、問題の打開の方法が見えてくる。
②仕事を楽しんでやれば、人生も楽しくなってくる。
(仕事が楽しくなければ、人生は不幸だ。)
③経営者が変れば、社員が変わり、会社が変ってくる。
(私の持論とまったく同じで「何もしなければ、何もおこらない」)
M石油店のM井君の場合は「何もしなければ、だれもおこらない」かな?
④新規事業の取り組みは、経営者の熱意で実現する。
逆に熱意がなければ成功しないと言うことで、体験による事例を報告いただきました。
⑤自分の会社が、何屋かでなく、何業か?大きな視野で自社の業態をとらえる。
(看板屋の場合は、普通は広告業と考えているが、広い視野でとらえると情報提供業と言える。)
⑥経営者が「いこる」ことが、会社を維持・発展させる。
(「いこる」とは、備後地方の方言で、炭火が強く燃え盛る様を表す。熾る{ おこる}の変化したものと思われる)
困った問題が起こったときでも、どん底にいるのでなく、山の頂上にいるのだと考え、良い方向に転がすのも、悪いほう方向に転がすのも、考え次第。
燃え盛る炎はすぐに消えるが、「いこる」の場合は、強い火力を持ち続けることで、周りの炭にも火を移し「いこる」を広げていける。
最後に、「故郷に錦を飾る」のではなく、「故郷で錦を織り続けて行きたい」と締めくくられました。
とてもバイタリティーにあふれた方で、元気を分けていただき私も少し「いこって」きました。
タテイシ広美社は、看板の制作だけでなく、電光掲示板に通信機能を持たせ、PHSなどを利用して、表示内容の変更を瞬時に行うほか、ニュースや天気予報の情報を電光掲示板に載せる、情報配信などの事業も展開しています。
既製品の電光掲示板は、大手のメーカーが作っているが、オーダーの1個だけの商品製作で活路を見出しています。