重井中学校授業公開 11月13日(火)

11月13日(火)、福山市立大学都市経営学部教授上別府隆男先生をお招きして、授業公開を開催いたしました。今年度、本校では研究テーマを、「『ふるさと学習』を中核とするカリキュラム・マネジメントの創造~『地域に連携』と『幼小中高連携』を通して」として、3ヵ年計画で総合的な学習の時間の完全リニューアルに取り組んでおります。そこで、各学年とも「ふるさと学習」を題材とした、総合的な学習の時間の取組を授業公開させいただきました。

1年生は、「『地域の課題発見・解決』~因島のこれからについて考えよう~」の単元で、夏休みの公民館での宿泊体験学習で集めた情報をもとに、自分が調べた内容をプレゼンする方法を吟味する内容でした。コンピュータ教室でパソコンの画面を活用しなら、お互いのプレゼン資料を指摘し合いました。3学期には、地域の方に発表する機会をつくりたいと考えています。

1年総合

2年生は、「重井は宝の山~『重井の魅力』をPVで世界に発信しよう!~」の単元で、一人一人が地域の良いところや思い出の場所、魅力的なことを考える中で、その良さを発信するためには、どのようなPV(プロモーションビデオ)を作成すればよいか考える内容でした。今年度中にはPVを完成させ、学校のホームページにアップする計画です。

2年総合

3年生は、「重井村八十八か所の伝承~Project88~」の単元で、重井町の文化財である重井村八十八か所の石仏を地域内外に伝承するためのパンフレットを作る内容でした。公開授業では、生徒が考えたパンフレットをより良いものにするために、ゲストティチャーとして村上吉信様、柏原広雄様、岡野良子様、柏原林造様、村上求様、村上津嗣枝様にご協力いただき、貴重なアドバイスをしていただきました。完成したパンフレットは、重井公民館等に置いていただき活用していただきたいと計画しております。

3年総合

全体会では、「ESD教育の視点から見た『ふるさと学習』の在り方」と題して、上別府先生にご講演をしていただきました。本校は現在3ヵ年計画でユネスコスクールへの登録を目指しており、上別府先生からユネスコスクールの起源から、ESD教育(持続可能な開発のための教育)と「ふるさと学習」の意義や位置づけをしていただきました。今後とも、保護者・地域の皆様のご協力をいただき、地域に根ざした教育を推進していきたいと思います。

全体会

参加された重井小学校の先生方の感想

  • 授業を参観させていただき、小学校の総合的な学習の時間とつながる所が多く有り、改めて小中連携の大切さを感じました。授業改善に向けて、授業の導入における、課題設定の工夫を行うことを特に意識していきたいと思います。
  • 卒業生がそれぞれの学年で、協同的に学習を進めている姿を見ることができました。中学校でしっかり個々の力を伸ばしてもらっていることに感謝します。
  • 中学生になった生徒たちの姿を見ていると、小学校で学習したことが、中学校でも活用され、さらに積み上げられていることを感じました。除虫菊や町の在り方などさすが中学生と感じました。
  • どの学年も課題解決に向けて、意欲的に学習に取り組んでおり、素晴らしいと思いました。学習したことを地域や世界に発信するというねらいがあるからこそ、主体的に学べるのだと感じました。

いんのしま駅伝競走大会へ向けて

今年度は、12月9日(日)に開催される、いんのしま駅伝競走大会に全校体制で参加します。全校生徒を男女それぞれ3チーム(計6チーム)に分け、全生徒でいんのしま駅伝・地域を盛り上げていきたいと取り組んでいます。駅伝に全校体制で参加するコンセプトは「渡り鳥【雁】のごとく重井中チームを一つに」です。

雁の群れの秘密

「冬を越すために南に向かう雁が、V字型の編隊を組んで飛んでいくのはなぜか?」

V字編隊を組んで飛ぶと、一羽で飛ぶよりも7割も遠くまで飛べるそうです。

先頭の雁が羽ばたくと、後続の雁のために、上昇気流を作り出すことが出来るので、後続の雁は楽に飛ぶことが出来ます。

後ろの雁は、ガーガー鳴いて前の雁を励まします。

先頭の雁は疲れると、最後尾に回って別の雁と交代します。

V字型の編隊から脱落しそうになっても、一羽で飛ぶと抵抗が大きいので、すぐに編隊に戻ってきます。

群れの一羽が病気やケガで脱落すると、二羽の雁が助けるために、付き添って地上に降りてきます。

この二羽は、脱落した雁が回復するか、死ぬまで一緒にいてその後の新しい群れに加わるか、独自の編隊を作って元のグループに追いついていきます。

仲間同士、助け合って飛ぶことによって大きな力を作り出し、一羽では考えられないくらい遠くまで飛んでいくことが出来るのです。

同じ志を持ち、同じ目標に向かって一緒に進む人がいると、信じられないくらいのパワーを発揮出来るのです。

「1+1」が「5」にも「10」にもなるのです。

雁の群れの行動、も根底にあるのは、自分の周囲のものや人に対して※「至誠」を尽くすこと。

※「至誠」とは、どうすれば役に立ち喜ばれるかを考え、すべてに真心を込めて取り組むこと。

まさに、人の”生き方”の見本のようです。

雁のように一人一人が仲間同士、助け合ってひとつになりわたしたちの重井中チームを作り上げましょう。

雁のごとく「私たちはひとつ」「WearetheONE」

※当日の応援よろしくお願いします。
※メンバー、走る区間については、別途お伝えします。

重井中チームTシャツ作成中