昨年10月13日(土)3年ぶりの東京支部総会を行いました。参加人員は約 200名と前年並みで盛会でした。特に今回は全国から45人の同窓生(本部25人、関西支部13人、広島支部7人)が参加、さながら全国総会のようでした。会場には元キャンパスでの各種行事の写真(もちろんセピア色)尾道間の土生丸をはじめとする連絡船のプラモデル、バックにながれる校歌と郷愁を誘う舞台装置のオンパレード。
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33年組み総勢27人

 総会の開始にあたり、中空支部長の発議で前副支部長の故村上重美さんのご冥福をいのり黙祷、来賓の岡本校長、小江同窓会長の挨拶のあとしばし懇談、新旧、老若男女いりまじった懐旧談で盛り上がる雰囲気をみて岡本校長は先輩達のパワーとその活躍ぶりをぜひ在校生に伝えたいと興奮気味でした。
 後半のお楽しみの抽選会には今回は各所から有料、無料の景品が集まり目玉は特別顧問で画家の金山桂子さん寄贈のリトグラフ、初取れの因島早生みかん、尾道市からのプレゼント等でとにかく参加者全員にわたって皆満足。名残惜しい雰囲気の中で今回で勇退される竹中本部同窓会長、中空東京支部長の功績をたたえ記念品を贈呈し、さらに関西支部総会での再会を誓って散会しました。
 各年次では、そのまま2次会になだれ込み、さらに翌日も日曜日なので観光に出かけて旧交を温めたようでした。

左は大藪副支部長

右は村上福造事務局長

33年卒で鎌倉文学館へ