11月3日(土)因島ホテルみやじまの会議室において、本部=会長・副会長・事務局、関西支部=金子征二郎支部長、広島支部=村上雄蔵支部長、が出席して開催されました。(東京支部=欠席)
 会議は、それぞれの支部から報告を受けた後、

  1. 本部の運営方針
  2. 会報の発行と広告収入
  3. 学校創立周年事業
  4. 総会の運営方法

などについて、意見交換を行いました。

 新たな役員体制のもと、同窓会の資金難解消策のひとつとして、従来の夏季号に加え新春号を発行し、『会報』に名刺広告を掲載することにしました。海運市況の活況を背景に経済界は活発で、20年度分の広告寄付収入は 100万円近くにもなり、一応の成果を見出すことができました。しかし、日程的な都合から多くの同窓生の方々に広告の掲載に対するお願いができませんでした。紙面を借りてお詫び申し上げます。
 インターネットの普及により、「ホームページ」を活用しての広告収入も大きな課題です。良いアイデアをお寄せください。
 母校はメモリアル行事(創立90周年、新高校創立10周年)を間近かに控えています。同窓会の活動をどのように伝え、参画いただくかなど多くの課題を抱えていますが、卒業生が年々減少していく中、会の収入の確保も喫緊の課題です。「同窓会への寄付」を「会報のご購読」という形でご協力をいただいています皆さんに心から御礼申し上げる次第です。