尾道みなと祭ええじゃんSANSA・がり踊りコンテスト「因島鉄工」と「重井小中合同チーム」が出場

港町に初夏の訪れを告げる「第83回尾道みなと祭」が4月25、26の両日、尾道駅前や海岸通り一帯で開催された。2日間で延べ20万人(主催者発表)が来場。メイン行事の「ええじゃんSANSA・がり踊りコンテスト」を中心に、多彩な催しが街を活気づけた。

国際色豊かな「インテツ」がアイテム賞

25日のコンテストには、一般・企業の部など計39チーム、約1800人が出場。各チームが趣向を凝らした衣装や振り付けを披露し、沿道の観衆を沸かせた。

因島鉄工(株)のチーム「インテツブロッカーズ」は、インドネシアやベトナムからの外国人研修生40人を含む計61人で参加。異国の熱気と地元の伝統を融合させた演舞を披露し、「アイテム賞」に輝いた。また、チームを牽引した峯松宗充さんと大西純汰さんには「特別賞」が、会場を盛り上げた5人には「個人賞」がそれぞれ贈られた。

いんてつブロッカーズの法被には、因島大橋や八朔、小早船、因島アメニティ公園の恐竜などがデザインされている。

重井小中合同チーム 最後の舞台で感動届ける

26日には、認定こども園や小中学校38チーム、約2900人が参加する学校部門が開催された。

尾道市立重井小学校重井中学校の合同チーム「重井の健児ファイナル」は、小学校部門のトップバッターとして登場。今年が「最後のええじゃん参加」となる同チームは、地元の馬神太鼓保存会に所属する中学生全3人と小学生3人による力強い太鼓に合わせ、これまでの踊りに磨きをかけた。

お揃いのはっぴ姿の児童35人は、1年生の柏原怜奈さんが掲げる旗の下、赤いポンポンを揺らしながら「重井の名産、除虫菊。スイカにキヌサヤ重井の健児」と元気いっぱいに唱和。そのひたむきな姿に、審査員からは特別賞「感動をありがとう」が贈られた。この勇姿は、5月30日の重井小中学校合同運動会でも町民に披露される予定だ。

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