因島出身の作家・演出家 松浦祥歩さん 東京で制作会社設立 朗読絵本をYouTubeで配信

尾道市因島中庄町出身で因島高校卒業の松浦祥歩まつううらしょうほさんが、作家・演出家「華空祥かがらしょう」として活動の幅を広げている。

松浦さんは昨年、東京・南青山を拠点に創作スタジオ「スタジオあまめ合同会社」を設立。新プロジェクトとして、YouTube発の朗読シリーズ『かーちゃんのやぶれた絵本』の無料配信を本格始動させた。

没入感生む「劇的」な演出

同プロジェクトが目指すのは、単なる絵本の読み聞かせを超えた「没入体験」だ。精緻な音響演出やBGM、実力派キャストの演技、画面演出を融合させ、物語の世界に入り込むような感覚を提示する。「子どもが自分の力で世界を好きになる」をテーマに、今年1月に第1話『赤毛のブン子』、3月には第2話『まほうのカーテン』を公開。今後も年間を通して新作の発表を予定している。

※4月には第3話『むすび姫のなかなおり』を配信予定。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ヴァイオレット・エヴァーガーデン役や『進撃の巨人』ミカサ役で知られる石川由依が主演を務め、『鬼滅の刃』竈門禰豆子役で知られる鬼頭明里など人気声優が出演する。

一流の制作陣と人気声優が共演

制作陣には「まんが日本昔ばなし」を手掛けた池原昭治氏を招聘。さらに、島本須美や井上喜久子といったレジェンド級から、楠木ともりファイルーズあいら若手実力派まで、第一線で活躍する声優たちがキャラクターに命を吹き込む。

原作・脚本・監督を務める松浦さんは、「情報で世界を知る現代の子どもたちに向けて、厳しい現実を知ってなおこの世界に夢を抱き、前を向いて歩んでいく力を育む物語を届けたい。子どもから大人まで楽しめる作品です」と自信をのぞかせる。

故郷から世界、そして夢の舞台へ

松浦さんは幼少期に宮崎駿監督の作品に影響を受け、桜美林大学在学中には英国へ留学し演劇を学んだ。卒業後は舞台作品の作・演出を次々と手掛け、着実にキャリアを積んできた。

映像制作から音響、キャスティングまで幅広く手掛ける新会社を拠点に、因島が生んだ若きクリエイターが、デジタル時代の新たな「絵本体験」を全国、そして世界へ届けていく。

【松浦さん略歴】松浦祥歩まつううらしょうほ。尾道市因島中庄町出身。1998年12月生まれ(27歳)。因北小中学校、因島高校桜美林大学グローバルコミュニケーション学部卒。ヒューマンアカデミーでシナリオを学ぶ。作家・演出家「華空祥かがらしょう」として2022年に舞台『ミコとまやかしの歌姫』でデビュー。その後『キャンディーガール』『そらの国のソラ』など長編作品を多数発表している。また、2024年、因島で開催されたポルノグラフィティメジャーデビュー25周年記念イベント「島ごとぽるの展」では、「謎解きサウンドウォーク~そらいろの約束~」の方言監修を務めるなど、多方面で才能を発揮している。

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