サイクリングイベント「グランツールせとうち」因島病院チーム40km完走
世界に誇る瀬戸内の絶景を満喫しながら走るサイクリングイベント「グランツールせとうち」が、4月13日、今年も盛大に開催された。主催は広島テレビ、特別協賛は万田発酵(株)。
今年の大会では、距離やレベルに応じた5つのコースが用意された。
- エクストラコース170km(向島運動公園7時15分発)
- マスターコース140km(同7時21分発)
- ミドルコース100km(同8時10分発)
- ショートコース70km(同8時25分発)
- ハッピーコース40km(万田酵素本社10時30分発)
シトラスパークを経由するショートコースでは、瀬戸田高校自転車部の生徒2人と顧問1人が挑戦し、見事に完走した。参加者たちはそれぞれのペースでしまなみ海道を駆け抜け、風と景色と温かな応援に包まれた一日を満喫した。
【寄稿】結成10年。40kmに挑戦!グランツールせとうち完走
因島総合病院サイクリングチーム「はぶれいしんぐ」
因島総合病院のサイクリングチーム「はぶれいしんぐ」は10年目を迎えます。チーム名は、病院のある土生町(はぶ)、自転車のパーツ「ハブ」、そして医療の象徴である「杖に巻き付いた蛇(ハブ)」を掛け合わせて「はぶれいしんぐ」と命名しました。
記念すべき年となる今回、メンバー8人(医師2人・職員6人)=写真㊤=が「グランツールせとうち」のハッピーコース40kmに挑戦しました。
日頃の行いが良いのか、病院を出発する9時20分には雨は上がっていました。会場に向かう途中で偶然にも旅行に来ていた当院勤務医だった先生に、10年ぶりに声をかけていただきました。
10時30分、万田発酵HAKKOパークをスタート。生口橋付近で看護部長からの声援と差し入れを受け取り、一行の士気はぐんとアップしていきました。
曇り空で風が時折強く吹いていましたが、エイドステーションの瀬戸田中学校に到着。美味しいお弁当をみんなで食べました。
それからゴールのHAKKOパークに向かってラストスパート。全員無事にゴールすることができました。さらに病院までの6kmを頑張って帰りました。
海と島が織りなす景色、沿道からの温かい応援、そして仲間との絆を感じる、忘れられない一日となりました。
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