2018年3月10日 / 最終更新日 : 2018年3月21日 times サッカー 因瀬幼児サッカー大会 元気いっぱいにゴール 第8回因瀬幼児サッカー大会(NPO法人しまなみスポーツクラブ主催)が4日、三庄ふれあい広場で行なわれた。尾道サッカー協会とNPO法人尾道総合型びんごスポーツクラブが主管。 因島と瀬戸田町の4~6歳児約90人が、グランド狭 […]
2018年1月20日 / 最終更新日 : 2021年10月27日 times 井伏鱒二と因島 生誕120年記念「井伏鱒二の青春」未公開書簡を展示 因島からの手紙 生誕120年「井伏鱒二の青春」展が、ふくやま文学館(TEL084-932-7010)で開催されている。3月4日まで。 会場には、福山中学校時代の同級生である高田類三宛の未公開書簡が展示されている。そのなかには、因島三庄町 […]
2018年1月6日 / 最終更新日 : 2018年3月21日 times 因島三庄町 白滝山でご来光拝む 白滝山に230人、7時20分ご来光。紅い太陽が東の空を染めた=写真上。 白滝山山頂で東を見ていると、かつて因島村上氏が13年間本拠地とした向島・余崎城跡、因島の歴史の最大の転換点となった因島大橋、そしてそれ以上の歴史を持 […]
2017年12月9日 / 最終更新日 : 2018年1月29日 times 因島三庄町 ソロプチしまなみ認証10周年記念にベンチ寄贈 国際ソロプチミストしまなみ(寺西昌子会長)は11月15日、認証10周年を記念して因島三庄町8区の妙見公園にベンチ2脚を寄贈した。
2017年12月2日 / 最終更新日 : 2018年1月29日 times 因島三庄町 地域と団体を越えたコンサートが大盛況 三庄公民館が超満員 地域や団体を越えて、プロとアマを問わず誰でも出演できる「ウェルカムコンサート」が26日、三庄公民館で開催され、延べ400人が集まった。 出演者は、因島、向島、上島町の14団体100人。グループ名は次の通り。 合唱団「響」 […]
2017年10月21日 / 最終更新日 : 2017年11月29日 times シルバーサービス ひだまりで交流会 三庄コーラス 因島三庄町8区の住民で活動する混声コーラス「愛互会」は14日、因島中庄町にあるケアホームひだまりを訪れ、コーラスを披露した。 「三六五歩のマーチ」「しあわせなら手をたたこう」など全12曲を、利用者17人とともに歌った。
2017年9月9日 / 最終更新日 : 2017年9月22日 times シルバーサービス 美容師が整髪 スッキリ笑顔 広島県美容業生活衛生同業組合因島支部(村上淑興支部長)の美容師15人は4日、因島三庄町の介護老人福祉施設しまなみ苑で整髪奉仕活動を行なった。 今年で17回目。この日を楽しみにしていた施設利用者90人は苑内3カ所でサービス […]
2017年8月19日 / 最終更新日 : 2017年8月20日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【50】百梵山城跡(因島三庄町百梵) 百梵山城跡(因島三庄町百梵) 変電所の横を東へ走ると切り通しの最頂部あたりが土生と三庄の境になる。そこを通過するとき右側を見てみよう。と言っても深い切り通しだから見えるのはセメントの壁ばかりである。しかし注意して見れば上 […]
2017年8月12日 / 最終更新日 : 2021年4月6日 times シルバーサービス しまなみ苑 盆踊りに花火 しまなみ苑(因島三庄町)の夏祭りが5日、同苑であり、利用者90人と家族などが盆踊りや打ち上げ花火を楽しんだ。西浦子ども水軍太鼓が参加者を喜ばせた。
2017年8月12日 / 最終更新日 : 2017年8月17日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【49】鼻の地蔵尊(因島三庄町三ケ崎) 鼻の地蔵尊(因島三庄町三ケ崎) 三ケ崎よりも地蔵鼻とよく言われるように鼻の地蔵さんの方が美可崎城跡よりも有名である。この地蔵さんは玉ねぎ状の風化花崗岩の内部にある球状の母岩(コアストーン)を思わせる見事な大岩に彫られてい […]
2017年8月5日 / 最終更新日 : 2017年8月17日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【48】船隠し(因島三庄町三ケ崎) 船隠し(因島三庄町三ケ崎) 美可崎城の西の海岸が船隠しだったと言われている。弓削瀬戸に面した南側の海岸である=写真上(弓削から)。一方、北側の三庄湾の入口の海岸だとも言われる=写真下(椋浦峠から)。 当時の人が船隠しと呼 […]
2017年7月22日 / 最終更新日 : 2017年8月17日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【47】美可崎城跡(因島三庄町三ケ崎) 美可崎城跡(因島三庄町三ケ崎) 安芸の地乗りと呼ばれる古くからの航路は布刈瀬戸を通り、江戸時代になって開発された伊予の沖乗りと呼ばれる航路は弓削瀬戸を通る。このことからも、備後灘が海を支配する者にとって重要だったことがわ […]
2017年7月15日 / 最終更新日 : 2017年7月20日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【46】板碑(因島三庄町明徳寺) 現在明徳寺のあるところが第五家老南彦四郎泰統の館跡だと言われている。だから三庄の土居城跡というのは現在の明徳寺とその周辺のことである。この定説を信じるならば、明徳寺は南氏が去ってから開基されたか、あるいは別の地にあったも […]
2017年7月1日 / 最終更新日 : 2017年7月7日 times 因島三庄町 砂文字短歌会 池田友幸氏死去 砂文字短歌会代表の池田友幸氏=写真=が23日、死去した。享年94歳。 大正13年御調郡三庄町に生まれる。昭和14日立造船因島工場に入社。 同16年俳句誌「赤壁」に入会、同22年まで在籍。同21年短歌誌「どうだん」入会、同 […]
2017年6月3日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 times 三庄中学校 海上自衛艦の乗組員 連続して奉仕と交流 因島に入渠中の海上自衛艦の乗組員は5月、連続して3カ所で奉仕活動を行なった。22日、掃海艇「なおしま」乗組員が旧三庄中学校グラウンド。26日、補給艦「とわだ」乗組員が西浦保育所。さらに28日、同乗組員がフラワーセンターの […]
2017年3月11日 / 最終更新日 : 2017年3月29日 times people 40年ぶりの飾り雛 明法寺和子さん宅(因島三庄町) 40年ぶりの7段雛飾り。家中が華やぎ、千客万来。 因島三庄町の明法寺和子さん(70)は近所の友人とともに雛飾りを思い立った。 8畳間に7段飾り2組。6畳間、洋間、15畳の台所に手づくりの手毬80個や手芸品などが、所せまし […]
2017年3月11日 / 最終更新日 : 2017年12月10日 times しまなみスポーツクラブ 第7回幼児サッカー大会 4~6歳児 90人駆け回る 第7回因・瀬幼児サッカー大会(NPO法人しまなみスポーツクラブ主催)が5日、三庄ふれあい広場(旧三庄中グランド)で開かれた。 因島と瀬戸田町の4~6歳児90人がグランドを元気よく駆け回った。観戦する保護者から熱い声援が送 […]
2017年3月4日 / 最終更新日 : 2017年3月8日 times 因島三庄町 海上自衛官32人 因島南認定こども園で奉仕 訓練支援艦「てんりゅう」(吉田潤艦長、120人)の海上自衛官32人が27日因島三庄町の因島南認定こども園で、奉仕作業に汗をながした。 山崎孝典先任伍長を先頭に手分けして、普段園の職員だけではできない作業に取り組んだ。最初 […]
2016年12月17日 / 最終更新日 : 2016年12月19日 times 井伏鱒二と因島 再び「井伏鱒二と因島」 162通の青年期の手紙 発見に寄せた作品の紹介 福山市出身の作家井伏鱒二(1898~1993)が友人に宛てた青年期の手紙と葉書計162通が発見された。このことは、10月14日、新聞各紙で一斉に報道された。 この中には、早稲田大学高等予科を休学中の井伏が寄宿先の因島三庄 […]
2016年11月5日 / 最終更新日 : 2016年11月20日 times 因島三庄町 父のアルバム【33】第四章 新しい出発 死後30年が過ぎた今日、行の保育事業に遺した業績を知ることができて実に嬉しい。アルバムにその記録がなければ永遠に気付かなかったことであろう。父に感謝せねばならない。 私は地元紙の記者としての経験を積むことで取材とかインタ […]
2016年10月22日 / 最終更新日 : 2017年3月8日 times 三庄保育所 父のアルバム【32】第四章 新しい出発 次兄の大病という家族の危機を乗り越えた行に転機が訪れる。昭和29年、三庄保育所が新築移転されたことに伴い、因島市初の女性管理職所長として就任した。私が小学校3年の頃である。 青木行(あおき・いく)は住む椋浦から勤務先の三 […]
2016年10月8日 / 最終更新日 : 2016年10月14日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【10】狸藪(因島三庄町一区) 狸藪(因島三庄町一区) 子供の頃、「おーい ふなかたさんよー」という唄声がラヂオから流れていた。椋浦の船方さんたちが歩いたという船方道が三庄にある。善徳寺から歩くことにする。 せっかくだからハリコ大師さんにお参りしよう。 […]
2016年9月24日 / 最終更新日 : 2016年9月27日 times シルバーサービス しまなみ苑で美容師が整髪 広島県美容業生活衛生同業組合因島支部(村上淑興すみよ支部長)の美容師14人=写真=が12日、因島三庄町の介護老人福祉施設しまなみ苑で整髪奉仕活動を行なった。 今年で16回目。この日を楽しみにしていた利用者80人が、苑内3 […]
2016年9月17日 / 最終更新日 : 2016年9月22日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【7】三庄の妙泰神社(因島三庄町三区) 三庄の妙泰神社(因島三庄町三区) 妙泰夫人を祀った土生の妙泰神社は、女性の願い事ならなんでも叶うということで人気があり、島内各所に分祀があるという。今のところ、三庄のここだけしかわからない。三区の郵便局の近くである。 カ […]
2016年9月17日 / 最終更新日 : 2016年9月22日 times 三庄保育所 父のアルバム【27】第四章 新しい出発 戦後まもなく産声をあげた保育所に情熱をかたむけた私の養母である松本行(ゆき、旧姓青木)は昭和29年9月、女性として初めて三庄保育所の専任所長に任命される。それからおよそ4年間、その職務を全うする。退職後は主婦業と農業に専 […]
2016年8月27日 / 最終更新日 : 2016年9月3日 times 因島三庄町 福島の子供たち 折古浜で海遊び 福島の子供たちが今年も瀬戸田町を訪れ、海遊びを楽しんだ。福島県いわき市の幼稚園児とその家族3組が、1日~3日、6日~8日、19日~22日訪れ、同町荻の民家を借りて、瀬戸内の生活を満喫した。 この行事は今年で5回目で、瀬戸 […]
2016年8月27日 / 最終更新日 : 2016年9月3日 times 因島三庄町 父のアルバム【24】第三章 教師の信念 父のアルバムや文章を道しるべにした昭和の旅は、戦前と戦後の区切りである20年にたどり着いた。父と息子との間の深い溝を越えよう意図は、ある程度達成したのではないだろうか。 私たちの世代にとっては、戦争の時代としての昭和史は […]
2016年8月20日 / 最終更新日 : 2016年8月23日 times 三庄中学校 三庄夏まつり 「三庄夏まつり―ふるさと絆―」が14日、同町ふれあい広場(旧三庄中学校グランド)であった。主催は三庄地域活性化協議会。 因島南認定こども園の園児、因島南小学校児童の踊り、因島南中生徒たちによる水軍太鼓が披露された。地元バ […]
2016年8月13日 / 最終更新日 : 2016年8月18日 times シルバーサービス しまなみ苑夏まつり 因島三庄町のしまなみ苑夏まつりが6日、同苑中庭であり、利用者、家族、住民が楽しんだ。 西浦子ども水軍太鼓が力強く演奏。炭坑節などの盆踊りとつづき、車イスに乗った利用者たちも手拍子、手振りで輪に加わった。
2016年8月13日 / 最終更新日 : 2016年8月18日 times 因島三庄町 父のアルバム【22】第三章 教師の信念 「昭和十九年頃のこと」に戦時下の教育を担った男としての意気を感じる。父の気概、気骨が私に迫るのである。 戦時下の体験を戦後という時代に語ることは決して容易ではない。とりわけ企業城下町においてはなおさらそうである。そうした […]