2012年8月11日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(9) 第二節 ポルノグラフィティ因島無料ライブ 第一節で紹介した因島にまつわる歌詞が登場する楽曲のように、ポルノグラフィティの音楽活動の中には因島の存在を垣間見る事ができる。次の第二。三節では、ポルノグラフィティが因島に対し […]
2012年8月11日 / 最終更新日 : 2012年8月11日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【34】十年間の調査報告 因島空襲と行政(5) 私が三庄町の松本家から椋浦町の青木家の養子に入ったのは、1962年(昭和37)6月5日のことである。この時をもって青木茂氏は、義理の叔父になった。それからほぼ六年が経て、彼は「因島市史」を編纂し、私をいったん死にまで追 […]
2012年8月4日 / 最終更新日 : 2012年8月4日 times おかめはちもく 歴史に残る手腕を どうやら衆院解散夏の陣は遠のいたようだ。色々と与野党間のカケ引きはあったが、どの党も本音は国民の目が冷やかで橋下徹大阪市長らの新党構想に注目が集っているようだ。
2012年8月4日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(8) 『Let’s go to the answer』(2005年4月20日発売のアルバム『THUMPx』収録)作詞作曲・岡野昭仁。 「情熱は変わんないぜ 今でも因島(Into)Dreaming」→因島は「いんとう […]
2012年8月4日 / 最終更新日 : 2012年8月4日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【33】十年間の調査報告 因島空襲と行政(4) 戦争―敗戦―占領の過程は、日本にとって最大の歴史的試練であった。敗戦を三庄国民学校五年生で迎えた檀上昌也さんは、「因の島覚え書」に次のように記している。
2012年7月21日 / 最終更新日 : 2022年7月31日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(7) 『狼』(2001年6月27日発売のシングル『アゲハ蝶』収録)作詞・ハルイチ、作曲・ak honma。 「君に出逢ってしまったよ 夏盛り 折古の浜」→折古の浜は、因島東南部の三庄町にある、現在は廃止されている海水浴場である […]
2012年7月21日 / 最終更新日 : 2012年7月21日 times おかめはちもく 福山平成大学ヤリ投げ事故 投てき練習の心得の勉強も 福山平成大学グラウンドで陸上競技部男子学生が練習していたヤリ投げが同大に来ていた神辺旭高女子生徒の頭を直撃、大ケガを負わせた事故で同大学学長ら関係者が記者会見を開いて謝罪した。
2012年7月21日 / 最終更新日 : 2012年7月21日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【32】十年間の調査報告 因島空襲と行政(3) 占領軍最高司令官マッカーサーの亡霊に畏縮した、因島市史編者の青木茂氏は、「…多くの施設を破壊されたが、鋭意回復、整備、今日に至ったものである」であるとし、空襲とその後の因島の歴史をねつ造したのである。
2012年7月14日 / 最終更新日 : 2012年7月14日 times おかめはちもく 因島南地域の小学校統合問題 むずかしくなる祭りの運営 先日、小中学校の統廃合問題の激論に出くわした。還暦を迎えるグループと古希を過ぎた年金ぐらしの高齢者、40歳代の代弁者たちの思いつきの会話である。
2012年7月14日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(6) しかしメンバーには、うれしい半面、「一発屋になってしまわないか」「デビュー曲のイメージがずっとついて回るのではないか」と不安もあったようだ。その不安は、『アポロ』を超えるセールスとなった3rdシングル『ミュージック・アワ […]
2012年7月14日 / 最終更新日 : 2012年7月14日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【31】十年間の調査報告 因島空襲と行政(2) 「因島市」の編者の青木茂氏は、1898年(明治31)3月、因島椋浦町で生まれた。敗戦当時、47歳くらいである。まさしく激動の近現代を生きた一人である。
2012年7月7日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(5) 高校文化祭で「ノースコア」結成 ポルノグラフィティ誕生のきっかけは、彼らの高校生時代に遡る。岡野さんと新藤さんは因島高校へ、白玉さんは愛媛県の弓削商船高等専門学校という5年制の学校へ船で通っていた。新藤さんがヴォーカルと […]
2012年7月7日 / 最終更新日 : 2012年7月7日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【29】十年間の調査報告 因島空襲と行政(1) 因島市は、「因島市史」を発行することで因島空襲の事実を抹消し、地域の近現代史を歪めてしまった。歴史研究にたずさわる者が、研究者の名において歴史をねつ造することが、果たして許されることであろうか。
2012年6月30日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(4) 第二節 因島のミュージシャン・ポルノグラフィティ 第一節では、因島という土地について述べた。次に、その因島で生まれ育ったミュージシャン・ポルノグラフィティがどのようなグループであるか、説明する。 故郷因島市 […]
2012年6月30日 / 最終更新日 : 2012年6月30日 times おかめはちもく ロンドン・オリンピックの開幕まで一か月 ロンドン・オリンピックの開幕まで一か月を切った。戦前教育では同盟国であったドイツのベルリンオリンピックの日本選手の活躍が語り伝えられたものだ。
2012年6月30日 / 最終更新日 : 2012年6月30日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【29】十年間の調査報告 防空壕の今(9) 空襲調査の当初から、奇妙な事実に気付いた。同じ因島に当時住んでいた人のなかでも、空襲の事実認識にバラつきがあるということである。
2012年6月23日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(3) 第一章・第一節 水軍と花とフルーツの島 因島の観光パンフレットに「水軍と花とフルーツの島」と称されているように、その3つの要素は因島を語る際に欠かせないものと言えよう。水軍とは、室町から戦国時代にかけて、瀬戸内海を制し、 […]
2012年6月23日 / 最終更新日 : 2012年6月23日 times おかめはちもく 石切風切宮の一願竜王 台風4号が通り過ぎたのも束の間。今度は台風崩れの低気圧が梅雨前線を刺激して大荒れ日本列島は平年の3倍分の降雨量を記録している地域もあるようだ。
2012年6月23日 / 最終更新日 : 2012年6月23日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【28】十年間の調査報告 防空壕の今(8) 大戦末に戦場となった三庄町の一帯は戦後、すっかり変貌している。そこに、造船所があったことさえ伺えない風景である。
2012年6月23日 / 最終更新日 : 2012年6月23日 times 空襲の子 因島空襲67周年に寄せて地域史の真実に目覚める 明治、大正、昭和、平成と近現代を因島は、造船業とともに歩んできた。尾道市は自らを海事都市と呼び因島と近隣諸島は、今もなお造船の島である。 慰霊祭(2007年7月28日)
2012年6月16日 / 最終更新日 : 2015年5月9日 times おかめはちもく 因島商工会議所 商品券を販売 内海造船田熊工場跡(2万6000平方メートル)に海に向って左側がA棟、右側がB棟。その間に346台駐車場という因島にとって過去最大の大型店舗「因島モール」(仮称)が11月下旬に出現する。 出店予定の小売業者はハローズ(ス […]
2012年6月16日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(2) 卒論の題材に決めたきっかけ 私は、大学3年生の夏休みを利用して、以前から好きだったミュージシャン・ポルノグラフィティの故郷である広島県因島を訪れた。しかし、目的であったポルノグラフィティゆかりの地に向かう途中で道に迷って […]
2012年6月16日 / 最終更新日 : 2012年6月16日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【27】十年間の調査報告 防空壕の今(7) 三庄町の塚ヶ浜、神田、小用にかけて展開していた日立造船三庄工場は姿を消したが、その周辺の防空壕跡は残っている。そして、それが今なお、その一帯が紛れもなく戦場であったことを物語っている。
2012年6月9日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(1) はじめに 「ポルノグラフィティと因島をテーマにした卒業論文の調査にきました」という飛び込みの電話に応じたのは昨年8月のこと。ゼミナールの論文は指導に当った阪井芳貴先生にとっても未知の世界で、教えられることが多かったという […]
2012年6月9日 / 最終更新日 : 2012年6月9日 times おかめはちもく イノシシの被害に頭を抱える因島 まさか―と思っていたイノシシの被害に頭を抱える因島。井戸端会議の話題が現実となって生活環境をおびやかされるようになってきた。
2012年6月9日 / 最終更新日 : 2012年6月9日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【26】十年間の調査報告 防空壕の今(6) 「ようけあるじゃろう」 三庄町家老渡地区の防空壕を調査している際に、声をかけてくれた人がいた。 三庄町 日立造船因島工場は、土生町から三庄町家老渡(九区)にかけて展開している。町の境目は、ユニバーサル造船2号ドックと3 […]
2012年6月2日 / 最終更新日 : 2015年6月5日 times おかめはちもく 商業圏の因北化にストップ? 因南24時間スーパー出店に動揺 因島の形(かたち)が変ってきているのを目で感じることが多くなってきた。なかでも斜陽化する因南3町の変化に目を疑う人も少なくない。 日ごろ日常生活に関係ない主婦の人たちにとってもショッキングなことらしい。かつて県東部で初め […]
2012年6月2日 / 最終更新日 : 2012年6月2日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【25】十年間の調査報告 防空壕の今(5) 土生中学校の生徒がまとめた、「語り伝えよう因島の戦争体験」と題する手作りのパンフレットがある。すっかり薄茶色に変色し時代を感じさせる。私が見た、戦時下の土生町を調べた唯一のものだ。「1982年11月18日 土生中学校 1 […]
2012年5月26日 / 最終更新日 : 2012年5月26日 times おかめはちもく ゼノ修道士との不思議な縁 福山市沼隈町にある知的障害児施設、社会福祉法人「ゼノ少年牧場」が創立50周年を迎え5月12日関係者200人が出席して記念式典を開いた。