2013年2月23日 / 最終更新日 : 2017年11月15日 times Money 尾道市予算案4.2%増 造船危機対応策見られず(仮)因島南小建設事業費計上 尾道市は19日、2013年度当初予算案を発表した。一般会計は582億2000万円の前年比4.2%増。尾道市立大校舎建築などの投資的経費の伸びが、主な要因となっている。 新年度予算案で「造船2014年問題」への対応策がまっ […]
2013年2月23日 / 最終更新日 : 2013年2月23日 times おかめはちもく 因島水軍城再出発 因島の市制30周年を記念して中庄町の金蓮寺丘に建設した因島水軍城が本丸を水軍資料館として展示品を厳選、再出発する。
2013年2月23日 / 最終更新日 : 2013年2月23日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【1】 1月14日、瀬戸田バプテスト教会で行われた講演内容を、加筆・修正したものを連載致します。土屋牧師は2012年4月に福島から瀬戸田に赴任されました。 ネーブル、デコポン、レモンなど5箱を送る土屋修二牧師右とレモンを提供した […]
2013年2月23日 / 最終更新日 : 2013年2月23日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【58】十年間の調査報告 31年前の新聞(5) 破壊活動防止法違反の裁判を東京地裁において闘っている最中の私は、因島空襲調査における致命的な失敗を犯すのである。全国的な公刊物において因島空襲の写真が公開されたにもかかわらず、見逃してしまったのだ。
2013年2月16日 / 最終更新日 : 2013年2月16日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【57】十年間の調査報告 31年前の新聞(4) 自由国民社から共著で本を出した直後、いっそう大きな発言の場を得た。中国新聞東京支社から全学連書記長の私に、宮地茂文部省大学学術局長(当時)と対談をする企画が持ち込まれたのである。
2013年2月9日 / 最終更新日 : 2013年2月9日 times おかめはちもく 創業百年芳醇に幕引き 備南酒造蔵出しセール 白冠原酒「本因坊」で愛飲家に支えられてきた尾道市因島田熊町の備南酒造(有)=藤本久子社長(82)=は後継者問題などから経営持続が困難になり今年度で閉鎖を決め2月22・23・24の3日間、「蔵出し原酒謝恩セール」を行ない創 […]
2013年2月9日 / 最終更新日 : 2013年2月9日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【56】十年間の調査報告 31年前の新聞(3) 31年前の中国新聞因島支局の記事を読み、そのころのことに想いを巡らせているうちに、ないものねだりをしていることに気付いた。そもそも広島市中心の新聞に因島空襲の取材をいささかも期待してはならないのだ。彼らがそれをするはず […]
2013年2月2日 / 最終更新日 : 2013年2月2日 times おかめはちもく 鬼は外、福は内―という節分の豆撒きをする声が聞えなくなった。もっとも立春前夜の節分は「鬼は外…」と叫んで家の中に邪悪なものが入り込まないようにと、豆に古い年の罪、穢をつけて鬼に持ちかえってもらうためのものである。となる […]
2013年2月2日 / 最終更新日 : 2013年2月2日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【55】十年間の調査報告 31年前の新聞(2) 日立造船因島工場内に殉職碑「殉護照」が建立された昭和57年(1982)ころにもどってみよう。
2013年1月26日 / 最終更新日 : 2015年4月17日 times おかめはちもく 火野正平「NHKこころ旅」 因島田熊桟橋の心の風景(2) NHK心の風景自転車の旅(俳優火野正平)因島人情桟橋の文中、応募された手紙の主、村上節男さんは土生町江の内出身で名古屋、川崎に住んだことは無いというメールがあり慎んで訂正、お詫びいたします。 火野さんが自転車で乗りつぎ辿 […]
2013年1月26日 / 最終更新日 : 2013年1月26日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【54】十年間の調査報告 31年前の新聞 昨年12月上旬のある会合でのことである。同席した向島町の写真家から、31年前の中国新聞の記事を見せてもらった。日付が昭和57年2月9日と鉛筆で記入されていた。私がUターンし、因島に住み直すおよそ10年前のものである。
2013年1月19日 / 最終更新日 : 2013年1月19日 times おかめはちもく サンパチ豪雪の思い出 13日の成人の日、爆弾低気圧がもたらした都会地への大雪は大混乱を招いた。記者生活半世紀のうちで語り継がれるものの一つに当時の記者仲間の間で今も「サンパチの豪雪」という暗号が通用する。昭和38年(1963)の年明け、中国山 […]
2013年1月19日 / 最終更新日 : 2013年1月19日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【53】十年間の調査報告 生名島と弓削島(3) 「生名村誌」の「高射砲陣地と捕虜収容所」という項目を引用しよう。 ―このころ日立造船因島工場の防衛のため、生名島の厳島と深浦には高射砲陣地が設けられ、所属の部隊が配置されていた。その宿舎には生名国民学校の一隅の建物(通 […]
2013年1月12日 / 最終更新日 : 2015年4月30日 times おかめはちもく 火野正平「NHKこころ旅」 因島田熊桟橋の心の風景(1) 年ごとに年末年始のUターンラッシュが分散されて来たようだ。それというのもお土産を持てるだけ下げて家路を急ぐ姿が希(まれ)にしか見られなくなったからかもしれない。 こんなことを考えながら正月5日午後3時すぎNHKテレビのス […]
2013年1月1日 / 最終更新日 : 2013年1月1日 times おかめはちもく 新島八重の生き様 先の見えない現代 今年の大河ドラマは同志社創立者の新島襄の妻・八重(旧姓山本)=弘化2年11年3日(1845)―昭和7年6月14日(1932)=で幕末から昭和初期という日本の改革期を女性の先頭に立ってエネルギッシュに生き、政府より叙勲を受 […]
2012年12月22日 / 最終更新日 : 2012年12月22日 times おかめはちもく 猪突猛進 カメイ静香 因島で猪に遭遇 猪突猛進―若さにまかせて突き進むことをいうらしい。それが76歳の闘志カメイ静香に似合うのだから人にはそれぞれ奥底にひそむ力を持ち合わせているものだ。
2012年12月22日 / 最終更新日 : 2019年12月20日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(26) おわりに 今回「ポルノグラフィティと因島」というテーマを調査するにあたって最も印象的だったのは、調査にご協力くださった因島の人々の温かさです。 因島出身グループ「ポルノグラフィティ」の紅白初出場を祝すプラザ・オカノ(中庄 […]
2012年12月22日 / 最終更新日 : 2021年8月10日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【52】十年間の調査報告 生名島と弓削島(2) 「弓削町史」と「生名村史」は因島空襲をどのように記述しているのか、因島図書館に向かった。そして生名村史を読んで愕然とした。生名島から見た空襲が、最大限度のスペースをとって書かれていたのだ。この時ほど、因島で生まれ育ったこ […]
2012年12月15日 / 最終更新日 : 2012年12月15日 times おかめはちもく 世論という風はこうも変わるのか 新政府には外交問題も 衆議院選挙は前回選挙の攻守所を変えて自民優勢という世論調査で終始した。世論という「風」はこうも変わるものか。
2012年12月15日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(25) ポルノグラフィティを観光に生かす 第二章では、因島にポルノグラフィティのファンが訪れる事によって、島の人々の動きや観光面に変化が生じた事を述べた。それは観光客数など数値に表れるほど大きな変化ではないものの、ポルノグラフィ […]
2012年12月15日 / 最終更新日 : 2015年5月17日 times 上島町 空襲の子Ⅱ【51】十年間の調査報告 生名島と弓削島(1) 私は今年の8月下旬、国立国会図書館から取り寄せた「造船政策五十年史」(昭和61年、旧運輸省)を閲覧するために今治市立図書館にいた。その本には、全国の造船所の戦災状況をランク表にしたものが掲載されていた。日立造船因島は、工 […]
2012年12月8日 / 最終更新日 : 2012年12月8日 times おかめはちもく 因島出陣式で亀井第一声 風雲児の鬼の目にも涙 瀬戸内から中国山地にかけて5市2町を駆けめぐる第6選挙区。中選挙区時代から数えて12選を目指す「未来前職」の亀井静香に再挑戦する「自民新人」の小島敏文が競い合っている。
2012年12月8日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(24) 被災地へ向けて様々な支援活動がなされる中、ポルノグラフィティが自分達にできる事として出した答えが「ライブを通して集まった募金や、チャリティ・グッズの収益で、船を被災地へ送る」事だった。被災地では船が不足しているという情報 […]
2012年12月8日 / 最終更新日 : 2012年12月8日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【50】十年間の調査報告 尾道と因島空襲(5) 因島空襲は、学徒動員、徴用工動員などをつうじて多くの尾道市民をその渦中に巻き込んでいった。動員された人たちの背後に多くの家族、親族、友人、知人がいたはずだ。にもかかわらず「新修尾道市史」(全6巻、昭和46年~52年)は、 […]
2012年12月1日 / 最終更新日 : 2012年12月1日 times おかめはちもく 亀井後援会因島地区事務所開設 広島県第6選挙区尾道市因島の亀井静香前衆院議員の後援会事務所開設式が27日開かれた。その一方では亀井氏らが仕掛けた第3極グループ「卒原発」新党を滋賀県嘉田由紀子知事(62)が旗揚げ、さし迫って大きなうねりを起している。
2012年12月1日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(23) 第四章 まとめ・考察 ポルノグラフィティと因島 互いの気持ち 合併によって因島がなくなると聞くと因島でライブを開催したり、母校がなくなると聞くと応援歌を作成したりと、ポルノグラフィティは何かと故郷を気にかけている。因島の […]
2012年12月1日 / 最終更新日 : 2012年12月1日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【49】十年間の調査報告 尾道と因島空襲(4) 尾道と因島空襲。日立造船因島工場への学徒動員の中心を担った、尾道商業47・48期生は声を大にして語っている。彼らは平成一七年五月、喜寿の年に、「同期の思い出」という小冊子を発行している。
2012年11月24日 / 最終更新日 : 2012年11月24日 times おかめはちもく 選挙どころでない―しまなみ島嶼部 師走の衆院選は戦後2回目だそうだ。造船が主幹産業のしまなみ島しょ部はこのところの不況続きでお先真っ暗。選挙どころでない―と、労使ともボヤキがこぼれる。なかでも民主党のマニフェストで高速道路の無料化は、まんまとだまされたと […]
2012年11月24日 / 最終更新日 : 2015年4月15日 times 【卒業論文】ポルノグラフィティと因島 【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(22) しかしながら、ポルノグラフィティが因島の観光に全く影響を与えていないとは言えない。 観光客数以外に目を向けてみると、ポルノグラフィティがメディアでアピールした因島市農協のはっさくゼリーが、東京にある広島のアンテナショップ […]
2012年11月24日 / 最終更新日 : 2012年11月24日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【48】十年間の調査報告 尾道と因島空襲(3) 向島町の藤井壯次さんが出版した詩集『「ロムニー」の青春』には、東生口国民学校高等科2年の生徒としての学徒動員体験が綴られている。